『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
初めて読まれる方はこちら

 

Lesson238:わたしの決断に、救いのすべてがかかっています。
今日の祈りをとおして、神の子には罪がないということを感じました。父とひとつであるということを。
その安心のなかにいるだけでよいのだと感じられました。
 
またあるときは、愛されるために努力する必要はないのだということを感じました。
神に愛されていると知るには、兄弟姉妹たちを愛すること。兄弟姉妹たちの罪のなさを、その神聖さを、まったくジャッジすることなくただ見せていただくことだけなのだと感じます。
 
「わたしの努力」というものは要らないし、わたしが何か頑張ること、善の行いをすることによって、わたしの罪が償われるのだと考える必要もないのでした。
 
今日の祈りの最初、
 
父よ、あなたはわたしをとても信頼してくださっているので、わたしには価値があるに違いありません。

この「わたしには価値がある」という言葉が、とてもしずかな、美しさを放っているように感じられました。
 
きっと、初めてワークブックに取り組んだときには、そんなふうに感じなかったはずです。わたしに価値があるだなんて、そういうのは受け入れがたい、そう感じていたように思います。
 
わたしの価値というのは、神の子としての価値。
すべての兄弟姉妹の、わたしたちの、ただひとりの神の子の、ほんとうの価値。
 
それは、ほんとうに、美しい――。
 
 
ワークブック1巡目のときの記録に、こういう一文がありました。
 
誰に対してもその人の本当の姿を見ることが「救い」なのかなと思った。
 
 
いま、読み返してみて、そうだなあと感じました。
すべての兄弟姉妹、現れてくださった救い主であるその人の、神聖性を見せていただくこと、託されたその人に、惜しみなく愛を差し出すことをとおして、分離は一度も起きてはいなかったという事実を思いだし、全員が確かに救われていること、神の子の無罪性と自由と美しさを思いだす――。
 
幻想は、すでに取り消されているのだということを、ほんとうに思いだすこと。それが救い。
そのように感じます。
 
真実だけを真実として受け入れ、それ以外は受け入れない。
とてもシンプルなことを、ほんとうに・・深く受け入れたいです。
 
 
Lesson62
ゆるしが、世界の光としてのわたしの役割です。
 
Lesson70
わたしの救いはわたしから生じます。
 
Lesson96
救いは、わたしの唯一の自己から来ます。
 

Lesson98
わたしは、神の救いの計画におけるわたしの役割を受け入れます。

Lesson99
救いは、ここでのわたしの唯一の役割です。

Lesson100
わたしの役割は、神の救いの計画において、欠くことのできないものです。

Lesson138
天国とは、わたしが心を決めるべきものです。

Lesson140
救いだけが治す、といえます。

Lesson186
この世界の救いは、わたしにかかっています。

 

これらのレッスンをとおして学んできたことを、忘れずにいようと思います。

 

Blessings,
 
2018.12.24
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック9 祈りのある生き方/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
 
(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
その他のレッスン記録についてはこちら
 
 
時折配信しています◎お気軽にご登録ください