奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson96:救いは、わたしの唯一の自己から来ます。
 
 
今日のレッスンの3段落目にこうあります。
 
あなたがつくり出した自己はけっしてあなたの真の自己にはなり得ません。また、あなたの真の自己がふたつに分裂され、分裂していてなお、永遠にあなた本来の姿が保たれる、などということはありません。心と身体の両方が存在することはできないのです。ひとつが現実となるためには、もう一方を打ち消さなければなりません。このふたつを両立させようとするのはやめなさい。もしあなたが身体だとしたら、あなたの心はあなたの自己概念から消えています。本当に自己の一部として存在する場がないことになるからです。逆にあなたがスピリットだとしたら、身体はあなたの現実にとって意味のないものに違いありません。

 
なかなか厳しい内容だなと感じてしまいますが、真実に妥協というものはないのです。
 
 
最後までレッスン内容を読むと、平安が拡がっているのを感じました。
「ああ、この感じ」と、何かが蘇ってくるような、そんな感覚。
 
ふるさとを、光を思いだすような、しずかにただ在る状態、すべてとひとつという状態が、すーっと自然と意識に戻ってくるような気がします。
 
それでも、わたしが身体ではなくスピリットだということを受け入れることに、やはり怖さを感じずにはいられません。
 
もう扉は見えているのに、もうそこだというのに、その扉までの距離があまりにも長いような、途方もない距離があるような、そんな気持ちになるのです。
 
 
救いとは、あなたが神と分かち合っている思いのことです。神の声はあなたのために救いを受け入れて、それは成されたとあなたの名のもとに答えられました。したがって、救いは、あなたの真の自己があなたのために大事に心に抱いている思いの中に保たれています。

 
ほんとうは、もう救われているというのに、それをただわたしのマインドが拒絶している・・それだけのこと。
 
その、「それだけのこと」が、どれほど強力に見えることか。
 
けれども、まったく微動だにしないところ、こころの神殿では、ただしずかに、ホーリースピリットがいて、すべてを讃え、祝福し、愛し、感謝している。そのようなことも感じます。
 
 

Lesson70
わたしの救いはわたしから生じます。

Lesson71
神の救いの計画だけがうまくいきます。

これらのレッスンのことも思いだしました。

 

もう、、抗わなくていいんだな。
そんなふうに、感じます。

心から、サレンダーしたいです。

 

Blessings,
 
2018.8.4
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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