『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson270:わたしは、今日、身体の目を使うつもりはありません。
  
昨日のレッスンに続いています。
肉眼をあてにすることなく、ホーリースピリットのまなざしで見ること。
 
もし肉眼をあてにするなら、この世界にいて、動揺せずにはいられない日々を送ることになります。
この世界とは、そういうもの——わたしが見ているのは、報復が形になったものです(Lesson22)——なのですから。
 
 

Lesson11
わたしの意味のない思いが、わたしに意味のない世界を見せています。

Lesson12
わたしが動揺しているのは、意味のない世界を見ているからです。

Lesson13
意味のない世界が、恐れを引き起こしています。

Lesson14
神は、意味のない世界は創造していません。

 
 

Lesson22
わたしが見ているのは、報復が形になったものです。

Lesson23
わたしは、攻撃的な思考を手放すことによって、今見ている世界から抜け出すことができます。

 

Lesson31
わたしは、わたしの見ている世界の被害者ではありません。

Lesson32
わたしの見ている世界は、わたしがつくり出しました。

Lesson33
世界については別の見方があります。

Lesson34
わたしは、この代わりに平和を見ることができます。

 
これまでのレッスンでも、学んできました。
 
どちらの目で見ているのかは、心を見ればわかります。
ほんの一瞬でも、心が揺れ動くのなら、エゴの目で見ているということ。
 
肉眼で見えることを「証拠」だとするなら、むろん、心をエゴに売っているのだということ。
 
 
ホーリースピリットのまなざしで見ると、感謝だけが広がります。
感謝は喜びでもあり、愛の思いでもあるので、いつまでも神の平安のなかで安らいでいられます。
 
良い・悪いというものを超えた世界は、ほんとうに美しく、優しく、愛に満ちています。
動揺してしまったならばすぐさま、ほんとうの場所に戻ること。
 
これを続けたいと思います。
 
 
Blessings,
 
2019.1.25
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック10 特別性の終焉/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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