『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson32:わたしの見ている世界は、わたしがつくり出しました。
 
 
外側にも内側にもこれを当てはめていく今日のレッスンは、わたしがこれ以上、意味のない投影をし続けなくて済むように守ってくれるものとなりました。
 
なにひとつジャッジする必要はないということと、この世界のあらゆるものの無意味さ、自分の思いの無意味さを認めていく1日でした。
 
それに、昨日に続いて、微かな不平不満にとても敏感だったとおもいます。ほんの一瞬の思いであっても、もう、目立ってしかたありません。笑
 
もちろん、その目立ってしまっている思い、目線に対して、きっちり今日のレッスンを当てはめます。
「わたしがそういうふうに見たくて見ているだけ」ということを、何度も実感しました。
 
今日のワークをやって、安心が拡がっていったときもありましたが、真実を捻じ曲げようとするこの力(欲求)は何なのだろうと、少したじろいでしまうときもありました。
 
いったい、どうしていちいちジャッジしようとしてしまうんだろう、どうしてこんなに強力なんだろうと思ってしまいますが、自我(エゴ)にはほんとうのパワーなどないのだから、この状態はやはりわたしが選んでしまっているだけなのです。
 
 
自分で見たくて見ているのだから、自分でそのように捉えたくて(決めつけたくて)そう思っているのだから、わたしがそれをやめてしまえば、あっさりと平安に戻れるはずです。
 
心のトレーニングにおいて、「難しい」というものはないとおもっています。「難しい」というのは嘘です。
「難しいことにしておきたい」というのが、正確な表現であって、実際難しいわけじゃない。
 
手放したくない、自分のものの見方を変えたくない、しがみついていたい、というだけのこと。
この世界がリアルだと信じ込んでいたい、裁いていたい、囚われていたい、分離していたい、というだけのこと。
 
う~~ん、、強烈だなあとおもってしまいますが、否めません。
抗えないというフリをしているだけだということを、認めざるを得ません。
 
 
「わたしが見ている世界は、わたしがつくり出しました」。
 
例外なく、全面的に、これを受け入れたいとおもいます。
 
 
Blessings,
 
2018.6.1
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック2 知覚のとびらをあけて/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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