奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson101:神がわたしに望んでいるのは、完璧な幸福です。
 
完璧な幸福――。
 
罪のなさ、ありのままの、神の子そのものであること、でしょうか。
 
 
テキスト(『奇跡講座 テキスト編』/中央アート出版社)の7章と9章に、こう書かれているところがあります。
 

神の子は、自分が神と共に居ることを知っているときのみ、幸せである。

 
自分自身を愛のない存在として見ることを選ぶなら、あなたは幸せにはならない。

 
 
ホーリースピリット(聖霊)と自我(エゴ)の両方を同時に選ぶことはできない、神/創造主と、偶像を同時に選ぶことはできないのだから、罪のなさを本当に心から深く受け入れること・・それがとても大切なのだなとおもいます。
 
つい、社会的によしとされていることを基準として考えてしまったり、道徳的な視点でジャッジしがちですが、何もかもが自分で作り出したイメージであって、すべて虚構なのだから、そんなことをいっさい超えた、「真実」、無辜であるという事実を、ただそれだけを認めればよいのですよね。
 
 
 
今日のレッスンには、こうあります。
 
神がわたしに望んでいるのは完璧な幸福です。
罪などありません。それは何の結果ももたらしません。

 
わたしに罪がないというのなら、全世界の人々にも罪がないということです。

 
Lesson14
神は、意味のない世界は創造していません。
 

Lesson22
わたしが見ているのは、報復が形になったものです。

Lesson23
わたしは、攻撃的な思考を手放すことによって、今見ている世界から抜け出すことができます。

Lesson31
わたしは、わたしの見ている世界の被害者ではありません。

Lesson32
わたしの見ている世界は、わたしがつくり出しました。

Lesson33
世界については別の見方があります。

Lesson34
わたしは、この代わりに平和を見ることができます。

Lesson38
わたしの聖性ができないことは何もありません。

Lesson39
わたしの聖性が、わたしを救います。

 

これらを含め、その他のレッスンも、わたしのなかで大切に保たれています。

ほんとうの自己責任を引き受けて、ただひとつの役割を果たすことができますように。
すでにゆるされ、救われているという事実を経験することができますように。

 

Blessings,
 
2018.8.9
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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