『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson272:幻想が神の子を満足させることなどあり得るでしょうか?
  
ほんとうに心に響く、忘れずにいたくないと感じるレッスン、祈りです。
 

Lesson128
わたしが見ている世界は、わたしが望むものを何ももっていません。

Lesson129
この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。

Lesson130
ふたつの世界を見ることはできません。

Lesson133
わたしは、価値のないものを大事にするつもりはありません。

Lesson251
わたしは、真実だけを必要としています。

 

たとえばレッスン128で、

この世界がもっているあなたの心にふさわしい唯一の目的は、何の希望もないところにいくらかの希望があると思って立ち止まるのではなく、この世界を通り過ぎることです。これ以上、だまされないようにしなさい。あなたが見ている世界は、あなたが望むものを何ももっていません。

このように学んできました。

 

テキストには、

この世界は放棄してください。しかし、犠牲にするのではありません。あなたがこの世界を欲したことは一度もありません。あなたがこの世界で探求した幸せで、苦しみをもたらさなかったものがあるでしょうか。満足の瞬間で、苦しみという硬貨の恐ろしい代価を払って買わなくともよい瞬間があったでしょうか。

(『奇跡のコース 第一巻 テキスト』第30章/ナチュラルスピリット)

第31章には、

この世界はいかなる実在的な選択も差し出しません。この世界の道はすべて、失望と無と死につながっているだけです。この世界の選択肢にはこれ以外ありません。

今、絶望の思いを抱くことなく、この世界で答えを得られる望みはないことを学んでください。しかし、これと共に始まったばかりのレッスンを価値判断しないでください。なおも別な道を指し示すように見えるこの世界の道標を探し求めないでください。希望が存在しない所で希望を探し求めることはもうやめなければなりません。

といった記述もありました。

 
二つの世界を選ぶことはできないのです。
ほんとうに心から、もう幻想を望まないと言えるかどうか。考えさせられます。
 
ここ、幻想の世界には、わたしが真に望むものは全くありません。
それは、このコースの学びを深め、日常を見てきて、わたしのなかで明らかになったことです。
 
髪の代行者として生きる以外に、何も望みません。
 
この思いを、コミットを、絶えず揺らがずに保ち続けることに日々を捧げたいと思います。
なんの、「個人的な」ゴールも持たずに。
 
 
Blessings,
 
2019.1.27
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック10 特別性の終焉/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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