『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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問題が解決されるようにわたしの問題をわからせてください。
わたしの問題は解決していることをわからせてください。
これはよくあることですが、自然とクライアントさんや受講生さんにお話する内容が、その日のレッスンとシンクロするのです。
このコースを学んでいて明らかになるもう一つのことは、「私たちが問題を定義するときの定義のし方が、自動的に、私たちがその問題をどう解決するかを決める」と『奇跡講座』が教えているという点です。だからこそ、このコースを学ぶにあたっては、「私たちは分離している」というただ一つの問題しかこのコースが認識していないということを、常に念頭においておくことが非常に重要です。もしあなたが問題は何か別なものだと言うなら、自動的に、解決法も何か別なものだと言っていることになります。「ワークブック」のレッスン79(W-pⅠ.79)は、「問題は一つしかなく、解決法も一つしかない」ということを明確に述べています。唯一の問題は、「罪悪感/分離、不満を抱くこと」であり、唯一の解決法は、「奇跡/赦し、つながること」ということになります。…(中略)…私たちが問題は何であると信じているかに関わりなく、私たちのもつ問題のすべては、ただ私たちがそれらについて心を変えるだけで、全く同じ方法で解決できる、ということなのです。
▶Lesson5
わたしは自分が考えているような理由で動揺しているのではありません。
▶Lesson6
わたしが動揺しているのは、そこに存在しないものを見ているからです。
▶Lesson7
わたしは、過去だけを見ています。
▶Lesson8
わたしの心は、過去の思考で埋め尽くされています。
▶Lesson9
わたしは、今のありのままの姿を見ていません。
レッスンの最初のほうで、すでに学んだことでした。これらを含め、今日の復習の内容を忘れずにいたいとおもいます。
同じ本で、
実際、これこそが、このコースが主眼としていることなのです。すなわち、私たちが自分の人生で起こるあらゆるものごとを、癒しと赦しの機会として見ることができるように助けることです。…(中略)…実際、このコースのもつ絶大な力の源は、それが述べているすべてのことにおいて、実に一貫していてシンプルだという点にあります。それは本当に、「世界の中にあるすべてのものごとを、ただ一つの見方で見る」ということを、私たちに教えているのです。それが、『奇跡講座』の道です。すなわち、ここで起こるすべてのことが、私たちが自分の心を癒すための機会である、ということです。そして、それは、私たちが新聞で読む恐ろしい出来事について動揺するのでも、自分の家や家族や地域社会や職場の中で起こる些細なことで動揺するのでも、どちらでも同じことなのです。
すべてのことを、癒しと赦しの機会として見る。ここに例外を設けずにいようとおもいます。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)