『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています

 

Lesson6:わたしが動揺しているのは、そこに存在しないものを見ているからです。
 
 
隈なく心の中を眺めてみて見つかるのは
結局のところ、自分を責め立てる思いだとおもいました。
 
また、勝手に原因を考えていることにも気づかされます。
 
○○だから、~について心配している。
 
この「○○だから」というところは、
わたしが勝手に決めたものであって
 
ほんとうは、「そこに存在しないものを見ているから」。
 
 
何かで悩んだり、何かを気にしたりすることで
まるでこの世界が実在するかのように思える、、、
 
というよりも、
この世界が、この肉体がリアルだと思い込むために
あれやこれやの問題を用意しているような、、
 
そう思うと、とても滑稽だなと
笑えてきます。
 
 
過ぎ去った想念にしがみついていても、
少しも幸福ではいられないのだから
存在していないということを心で深く受け止めたいです。
 
完全に信頼しているなら、
ほんの微かな揺れも起こらない。
 
信頼の心を、思いだしたいです。
 
 
初めてこのレッスン6に取り組んだときは、
「存在しないってどういうこと?!」と感じていたけれど
 
いまでは、
ああそうだった、存在しないんだった、
ほんとうに・・存在していなくてよかったと安心できます。
 
 
 
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック1 わたしは何も知らない/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)