『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson233:今日、わたしはわたしの生命を神に捧げ、導いてもらいます。
今日の祈りも、ほんとうに心から、わたしの願いとして忘れずにいたいことだと感じました。
 
父よ、今日、わたしは思いのすべてを、あなたに捧げます。
わたし自身の思いなどひとつも持つつもりはありません。
わたしの思いと交換に、あなたご自身の思いを与えてください。

と、続きます。
 
Lesson10
わたしの思いには、何の意味もありません。
 

Lesson15
わたしの思いは、わたしがつくり出したイメージです。

Lesson16
わたしには、ニュートラルな思いはありません。

Lesson45
神とは心であり、神の心と共に、わたしは思います。

これらのレッスンで、自分の個人的な思いの無意味さについて学んできましたし、そのような思いはそもそも存在していないことも学びました。

あなたは心の中に無意味な考えや狂った想念をいっぱいに散乱させているが、そうしたものの奥には、はじまりのときにあなたが神とともに思考した想念がある。それらは今も、まったく変わらず、あなたの心の中に存在している。それらはこれまでも常にそうであったそのままに、これからも常にあなたの心の中にあることだろう。

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン45/中央アート出版社)

 
私には神と共有していない想念はない。私は神から離れた心をもっていないので、神から離れた想念ももっていない。神の心の一部として、私の想念は神のものであり、神の想念は私のものである。

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン59/中央アート出版社)
 
余計な思いを持ち込まず、ただ神とともに思う思いだけを保ち続ける、忘れずにいること。それだけを願います。
 
 
 
また、今日のレッスンの祈りには、
今日こそ、わたしはあなたのもとへ参ります。
一歩しりぞいて、ただあなたに従うつもりです。

と書かれた箇所があります。
 
 
レッスン155にこうありました。
 
私たちは神に向かって歩む。立ち止まって、これについてよく考えてみなさい。これ以上に神聖な道があるだろうか。あなたの努力と愛と熱意を傾けるに値するような道が、ほかにあるだろうか。どんな道が、一切を超えるものをあなたに与えることができるだろうか。あるいは、それ以下のものしか差し出さずに神の子を満足させられるだろうか。私たちは神に向かって進む。今、私たちの前を進む真理は神とひとつであり、神が常に臨在してきたところへと私たちを導いていく。それ以外にあなたが選びたい道があるだろうか。

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン15 私は一歩退いて、神に導いてもらう。/中央アート出版社)
 
 
答えは、はっきりしています。
 
 
Blessings,
 
2018.12.19
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック9 祈りのある生き方/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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