奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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神とは、ただ愛であり、それゆえ、わたしも愛です。
▶Lesson153
防御しなければ、安全でいられます。
▶Lesson154
わたしは、神の代行者のひとりです。
防御/防衛については、ケネス・ワプニックさんの著書でこのように述べられている箇所があります。
長いので、分けて引用します(マーカー部分はわたしの引いた箇所です)。
自分自身を防衛する必要が大きくなればなるほど、私は自分に罪があるという事実そのものを強化することになります。これはまた、自我に関して理解すべき重要な原則の一つでもあり、おそらくそれを最も明確に述べているのが、「テキスト」の中の次の一文です。「防衛は、それが防ごうとしているまさにそのことを行う」(T-17.Ⅳ.7:1)。すべての防衛の目的は、自分自身の恐れから自分を守ることです。
もし私が恐れていなかったなら、防衛など必要ありません。けれども自分が防衛を必要としているという事実そのものが、自分は怖がらなければならないと告げています。なぜなら、もし私が恐れていないのなら、わざわざ防衛などする必要はないからです。私が自分を防衛しているという事実そのものが、私が恐れているという事実と、自分は有罪なのだから怖がるべきだという事実を強化しています。
ですから、自分を恐れから守ってくれるはずの防衛そのものが、恐れを増強しているのです。したがって、自分自身を防衛しようとすればするほど、私は自分が自我であるということ、つまり、罪深く、罪悪感と恐れを抱いている存在であるということを、自分に教えていることになります。
(『奇跡講座入門』/中央アート出版社)
とても鮮やかな解説だと思います。
完全にゆだねて、無防備で・・そして、導かれるままそこへゆき、わたしを通してさせていただけることをする。
そのような毎日を送りたいと心から思います。
今日は、自分の計画というものはいらないし、ただすべてを明け渡そうとするだけでよいのだと感じました。
神の代行者としての、道はもうすでに用意されている・・とも。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック7 永遠の生命/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)