『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson339:わたしは、自分が要請するものは何であれ、みな受け取ることになります。
  
今日も丁寧に深く受け取っていきたいと思います。
 
冒頭にこうあります。
 
誰ひとり苦痛を望む者はいません。しかし、苦痛を快楽だと考えることはあり得ます。誰ひとり、自分の幸せを避けようとする者はいません。しかし、喜びとは痛みを伴い、脅かし、危険であると考えることはあり得ます。

 
すぐに思いだしたのは、やはりこの箇所です。
 
あなたは苦痛とは何かを認識していないのと同様に、喜びとは何かを知らず、実は、その二つを混同しがちである。聖霊の主な機能は、それらの見分け方をあなたに教えることである。あなたにとって喜ばしいことは自我にとっては苦痛であり、自分が何であるかについて混乱している間は、あなたは喜びと苦痛を混同する

(『奇跡講座 テキスト編』T-7.X.3/中央アート出版社)
 
 
また、
 
あなたは救済を望んでいる。幸せになりたいと思っている。そして平安を望んでいる。しかし今は、それらはあなたのものではない。なぜなら、あなたの心はまったく訓練されていないため、喜びと悲しみ、快感と苦痛、愛と恐れの区別ができないからである。あなたは今、それらをどうやって区別するかを学んでいる。そこから得られる報奨は、実に大きなものとなることだろう。

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン20/中央アート出版社)
 
このように述べられている箇所もありました。
 
 
 
見たいものを見ることになる。望むことを経験する。
このことも、テキストでもワークブックでも繰り返し学んできました。
 
でも、その「見たいもの」、「望むこと」を、間違っていたことを認めなければ、ほんとうの癒しと救いを経験できません。
 
見たいもの、望むことは、喜びのつもりだったけれども、それは苦痛だったのだということを受け入れているかどうか。
 
 
Lesson128
わたしが見ている世界は、わたしが望むものを何ももっていません。
 
はっきりと言えるかどうか——。
 
 
 
今日は何をしていても、自分をゆるすこと、罪のなさを見ること、静けさを感じること、神の平安のなかにいることを優しく教わったように感じます。
 
ちょうど、今日はみなさんと一緒に月に1回おこなう「祈りの繋がり」の日でした。
事前にメールで内容をお送りくださった方々の正直な開示を受け止め、兄弟姉妹の罪のなさ、永遠のスピリットの、神の子の完璧さと清らかさを見せていただきました。
 
一緒に祈るというのは、こんなにも幸せな心地がするものなのだと、いつも以上に深く受け取らせていただき、確かに神の子はただひとり、ほんとうに清らかで、美しいのだと感じられました。
 
今日の祈りの冒頭に、「父よ、今日はあなたの日です」とありますが、確かにそうだったと感じます。
こんなにも愛に満ちているとは——。
 
 
Blessings,
 
2019.4.4
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック12 創造の海へ/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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