奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson219:復習6 Lesson199
      

わたしは身体ではありません。わたしは自由です。
わたしは、今でも神が創造されたままのわたしだからです。

Lesson199
わたしは身体ではありません。わたしは自由です。

今日はこのレッスンの復習です。

わたしという存在について、何度も確認させられます。
ふと何かを思う度に、ああそうだった、わたしは身体ではないのだったと思い出し、心を鎮めるということを繰り返す。

何か問題を見るということは、自分を身体だと見なしている証拠で、自分が神の子であるという事実を否定しているということです。

やはり、ゆるしが、訂正が必要ですし、奇跡を経験することが大切です。

 

わたしは身体ではないということを受け入れるというのは、難しいのではなくて、そうだと思っていたい欲求、反抗心のような思い、ひねくれた思いを手放す気がまるでないからなのだと思います。

「難しい」という言葉で逃げるのは、したくないことのひとつです。

難しいと言っているとき、「そのことには、わたしの意志ではどうすることもできない力がある」と暗に言っているのです。何かしらの不可抗力があって、そのせいで――わたしはこんなにそうしたいという意志があるにもかかわらず――できない状態にさせられているのだ、と。

でもそれは、噓です。真っ赤な。

自分を身体だと見なすというのは、自分で選んだことです。
分離という夢を見ることを、狂った考えを持ち続けることを選んだのはわたしです。

誰に命じられたわけでもなく、何の被害も受けていません。
すべては、自己責任です。

しずかにしている、ということを嫌がっている自分に気づきます。
神の静寂のなかにいることを。

自分を裁く思いがあることに、気づかされます。
そうでなければ、この身体を自分だとはみなさない。

どうかしている。
そんなふうに思うからこそ、こうしてワークブックのレッスンに取り組み、テキストを読み、日常のあらゆることに例外なく当てはめてゆくことを続けます。

救いに対して心を開くなら、ごく自然と、そして必ず一人ではなく誰かとの関わりを通して、奇跡が起こります。

それを何度も経験してきました。そうして信頼が深まり、確信はゆるぎないものになってゆき、わたし=この身体という間違った考えを完全に手放すプロセスを歩んでいく、そのことを大切にしたいと思います。

 

Blessings,
 
2018.12.5
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック8 豊かさの力学/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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