奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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わたしは身体ではありません。わたしは自由です。
わたしは、今でも神が創造されたままのわたしだからです。
▶Lesson198
わたしの非難だけがわたしを傷つけます。
今日はこのレッスンの復習です。
どのようなことに対しても、頭で判断するのではなく、心の眼で見ることがとても大切だなと感じた。
誰のことも、脆くて、力のない存在というふうには見ない。神の子という真実を見させていただきたい。
そう思いました。
もし兄弟たちがあなたの一部であり、その彼らをあなたが自分の剥奪感ゆえに責めるなら、あなたは自分自身を責めていることになる。そしてあなたは自分自身を責めながら、彼らを責めずにいることはできない。だからこそ、非難は別のどこかに転嫁せずに、取り消されなければならないのである。
非難を自分に向けるなら、あなたは自分自身を知ることができない。というのも、つまるところ、自我だけが非難するものだからである。したがって、自己非難は自我と同一化することであり、他人を非難することと同じく、自我による防衛である。神の子を攻撃するなら、あなたは神の臨在の中に入ることはできない。
(『奇跡講座 テキスト編』第11章/中央アート出版社)
(見やすくするため、改行を入れています。マーカー部分はわたしが引いた箇所です)
他者を非難することは悪いことのような気がして、「人のことはいいんですけど、自分のことを非難してしまうんです」と言えば、まだ良い人間、清らかさがあると思うのは大きな間違いで、自分を非難しているとしたら、それを他者に投影せずにはいられないはずだし、他者を非難しているとしたら、明らかに自己を非難しているに違いないので、どちらにしても同じことだと思います。
他者を非難するより、自分を非難しているほうがマシなどという考えが、まさにエゴ。そんなふうに思います。
「自我だけが非難する」のです。
神の子は、ただひとりです。分離は、ありません。
分けて考えることなど、できません。
心の眼を開いて、ビジョンを受け取り、ただただ‥神の子を祝福したい。
そのために祈りたい。自分勝手な欲求を並べて祈るような、全く意味のないことはせずに。
心は、もう、決まっています。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック8 豊かさの力学/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)