奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson216:復習6 Lesson196

 
わたしは身体ではありません。わたしは自由です。
わたしは、今でも神が創造されたままのわたしだからです。

Lesson196
わたしが磔にするのは、わたし自身だけです。

今日はこのレッスンの復習です。

今日のレッスン216にはこのように書かれています。

わたしがするすべてのことを、わたしは、わたし自身にしています。わたしが攻撃するなら、わたしが苦しみます。しかし、わたしがゆるすなら、救いがわたしに与えられます。

 

今日のお客さまで、おひとりだけ、とげとげしい感じの方がおられました。最初から仏頂面で、明らかに防御しているのがわかりました。

オラクルカードの質問として、何についてリーディングしましょうかと尋ねたら、「何も」と言うのです。
ではなぜ、ここに来たんだろうかと思いつつ、攻撃性という鎧で防御されているその人を見ていたら、今日のレッスンを思いだしました。

「わたしが磔にするのは、わたし自身だけです」
彼女が、自分自身を攻撃しているというのは明らかでした。ここでわたしが、一緒になって、十字架にかかる必要はありません。

心のなかで、「あなたは神の子です」と告げました。
彼女のcall for loveに、わたしは冷たくあしらうのではなく、愛でお応えしようと思い、ただホーリースピリットにまかせてリーディングをするためカードを引いたら、素直になりましょう、自分を大切にしましょうというカードが出てきました。

セッション時間はおひとり15分間です。とても短いけれども、そのやり取りのなかで、彼女は鎧を捨て、笑顔になり、やわらかな話し方をするようになりました。

リーディングしてもらいたいことは特になにもない、問題はなにもないと言っていたのに、最後には、おそらく彼女が実は聞きたかったことを話され、そのことについてもリーディングさせていただきました。

そのときのカードは、「SEE ONLY LOVE」。愛だけを見るようにという言葉。そして、「あなたは愛に値する存在」というメッセージもやって来たのです。そのときの彼女の笑顔は、ほんとうに素敵でした。

 

わたしがするすべてのことを、わたしは、わたし自身にしています。わたしが攻撃するなら、わたしが苦しみます。しかし、わたしがゆるすなら、救いがわたしに与えられます。

ゆるし(相手の神聖性を見せていただく)ことによって、わたしは救いを与えられました。
たった15分のなかで、こうして奇跡を経験させていただけたことは、ほんとうに嬉しく、感謝を捧げたいことです。

わたしはこの世界の住人ではなく、ミラクルワーカーとして、地上にいながらにして天国にゆだね続けていきたい、それを続けていこうと思います。

Blessings,
 
2018.12.2
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック8 豊かさの力学/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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