奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson113:復習3 レッスン95,96
 

今日復習するレッスンはこの2つです。

Lesson95
わたしとは、わたしの創造主とひとつに結ばれた真の自己のことです。

Lesson96
救いは、わたしの唯一の自己から来ます。

 

10代の頃、生きた証を残したいと思っていました。
その「証」というのは、わたしのなかでは「社会貢献」のことを意味していたのですが、たとえ社会貢献であっても、そういう願いはズレていることなのだと、今のわたしはそう感じています。

わたしとは、わたしの創造主とひとつに結ばれた真の自己のことです。
静けさと完璧な平和はわたしのもの。なぜなら、わたしとはただひとつの真の自己であり、完全に統一されて、創造されたすべてのものと、そして神とひとつだからです。

 

わたしが神の子なのだとしたら、神とひとつ、すべてとひとつであるなら、この世界で何かを成し遂げようとする必要は、まったくないのでは?

生きているなら、何か良いことをして、そのしるしを刻んで、そして死んでいけたらいい。

くだらないことを考えていたものだ、あまりにも若かった、そう感じます。

何もしなくていいのでした。
行動に意味があるのだと思っていたけれども、そうではなかった。

世界は存在しないというのに、そこにいったい何を刻めるというのでしょうか。

すべてはすでに完璧なのです。
それが見えてない、思いだせていないわたしにとって、わたしの胸に刻むべきことは、

救いは、わたしの唯一の自己から来ます。

このことでした。

神の完璧な計画は、もう果たされているのです。

外には、何もないのでした。

 

何かをするには肉体が必要である。だから自分は何もする必要がないと認識するなら、あなたは自分の心から肉体の価値を退けたのである。ここに、数世紀分の努力をすり抜けて、あなたが時間から速やかに脱出できる開かれた扉がある。これが、今すぐに、罪がすっかり魅力を失う道である。なぜなら、ここでは時間が否定され、過去と未来はなくなっているからである。何もする必要がない者に、時間は必要ない。何もしないとは休息することであり、肉体の活動が注意を要求しなくなる場所をあなたの中に作ることである。この場所に聖霊が訪れ、そこにとどまる。あなたが忘れるときも、また、肉体の活動が再びあなたの意識を満たすようになるときも、聖霊はそこにとどまり続ける。

(『奇跡講座 テキスト編』T-18.Ⅶ.7/中央アート出版社)(マーカーはわたしの引いた箇所です)

 

Blessings,
 
2018.8.21
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック5 神の教師/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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