#036
今回は、コースとの関わりについて
述べてみたいと思います。
なおご紹介くださる場合は、このページのリンクを
お知らせいただけましたらと存じます。
(本文のコピーはできません©️)
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A Course in Miracles
ア・コース・イン・ミラクルズ、
『奇跡のコース』/『奇跡講座』の教えを
自分の日常に取り入れて
人生がうまく進んでいけばいいなと思っても
(きっと、「奇跡」という言葉に惹かれて)
期待したようにはいかないものです。
コースの本文の一部分を切り取り、
自分に都合よく解釈して
人生に取り入れようとしてもうまくいきません。
役立たせるという意味ですが
というとき指しているのは、
ということでしょう。
部分的に活用するためのものではないので、
まず、うまくいきません。
4このコースは全面的に信じられるか、まったく信じられないかのいずれかである。5なぜなら、それは全面的に真実であるか、さもなければ全面的に誤っているのであり、部分的に信じるということはできないからである。6そしてあなたは、不幸から完全に脱出するか、まったく脱出しないかのどちらかでしかない。
つまり、コースを全面的に信じずに
都合よく切り抜いて役立てようとすることは
けっしてできません。
本当の意味で幸せになりたいのなら
心を開いてみることです。
(最初は少しで構いません◎)
不幸から完全に脱出することはできません。
生きるものなのです。
教えに心を開き、丁寧に取り組み、
何より「実践」を続けていくこと。
人生が180度ひっくり返ります。
願望実現しやすくなるのかしら。
いっつもうまくいって、願いが叶って、
ハッピーに暮らせるのかしら。
コースに取り組めるようにはなりません。
同じことが言えますが、
わたしの人生を変えてくれるはず」
わたしも幸せになれるはず」
何か変化が起こってくれるはず」
何を試してもうまくいきません。
ものを考えているからです。
パートナーを変えても、習い事を変えても、
メンターを変えても、食生活を変えても、
真の意味では変わりません。
部分的に信じようとする、
部分的に愛そうとするのではなく
いつ、どこで、誰と、何をしていようと
180度ひっくり返るシフトを経験できます。
自分の心の決断次第です。
(中途半端な人生のままでいる)か、
心をオープンにして受け入れるか。
ほかの何のせいでもないから。
人のせい、環境や社会のせいにせず、
過去世やらトラウマやらのせいにせず、
神のせいにせず、
半信半疑でも、抵抗や恐れがあっても
100%わたしの心の決断によるのだと
受け入れます、という誓いです。
コースの教えに耳を傾けてみよう、
ハートを開いてみようと思って関われば、
見える景色が変わっていることに
気づけるようになります。
遥かに素晴らしい贈り物を
受け取れるようになります。
180度のひっくり返しですから♡
2鷲のように強力な力が自分に与えられているというときに、いったい誰が、雀の小さな翼で飛び立とうとするだろう。3そして神の贈り物が目の前に置かれているときに、いったい誰が、自我のみすぼらしい捧げ物を信頼しようとするだろう。
(M-4.I.2:2,3/『奇跡講座 下巻』/中央アート出版社)
まさに、この通りなのです。
取り入れよう、利用しようと考えず
触れてみよう、学ぼうとしてみましょう。
もちろん、少しずつでいいのです。
今は、全面的に信じられなくてもOK。
雀の小さな翼で
飛び立とうとすることをやめて、
鷲のように強力な力が
自分に与えられているということを
思い出したいです、
それを経験したいです、
愛の贈り物を受け取ります、と
わずかな意欲をもって
少しずつ取り組んでみましょう。
本当の幸せを、いま、決断しましょう。
Blessings,
愛
2022/5/28配信
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