『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
初めて読まれる方はこちら

 

Lesson306:今日、わたしは、キリストの贈り物だけを求めます。
  
祈りをおこない、静かにそのなかに留まっていると、ただただ喜びの感覚が広がっていくのが感じられました。
 
この世界をリアルだと考え、あらゆる価値観、考え、信念を大事に持ったまま、ほんとうの天国に行かれるわけがないのでした。
 
葛藤がほんの少しでもあれば、疑念が僅かにでもあれば、執着を手放さないなら、この世界に微かにでも望みを持つのだとしたら、、、神のもとへ還ることはできない。
 
 
感謝の念を抱きつつ、両手を空にし、胸を広げ、心を開き、あなたが与えてくださるものだけを求めてあなたのもとへ参ります。

 
 
思いだすのはレッスン189でしょうか。
 
静かになり、自分とは何か、神とは何か、といったすべての想念、これまで学んできたこの世界についての一切の概念、自分について抱いているあらゆるイメージを脇に置く。あなたの心が、真実だとか偽りだとか、よいとか悪いとか思っているすべてのもの、価値があると判断する想念、あるいは恥じているすべての概念を取り去り、あなたの心を空にしなさい。どんなものにもしがみつかないようにする。過去が教えた想念も、以前あなたが何かから学んだ信念も、いっさい持ち込まないようにする。この世界を忘れ、このコースを忘れ、両手をまったく空にして、あなたの神のもとに来なさい。

(『奇跡講座 ワークブック編』/中央アート出版社)
 
 
何もかもを手放して、ただ神への最後の一歩を迎えられる心でいること。
それだけだということは、どんなに安らかなことでしょうか。
 
Blessings,
 
2019.3.3
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック11 蘇生する自己/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
 
(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
その他のレッスン記録についてはこちら
 
 
時折配信しています◎お気軽にご登録ください