『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson307:葛藤する願望は、わたしの意志ではあり得ません。
  
ほんとうに、わたしの思いだと感じられるレッスンでした。
 
以前は、葛藤があることは「仕方のないこと」、「どうしようもないこと」だと思っているところがあったけれども、今ここに来て、葛藤など要らない、この世界はわたしが望むものを何も持ってはいないのだから、と思えるようになりました。
 
 
神の中に葛藤はないので、神はきわめて静かである。葛藤こそが諸悪の根源である。

(『奇跡講座 テキスト編』T-11.Ⅲ.1:6-7/中央アート出版社)
 
 
神に対抗して意志することは願望的思考であり、真に意志することではない。神の意志の延長が神の意志と異質ではあり得ないからこそ、神の意志は一なるものなのである。それならば、あなたが経験する真の葛藤とは、実のところ、自我の無為の願望と、あなたが共有している神の意志との間の葛藤だということになる。このようなものが真の葛藤と言えるだろうか。

(『奇跡講座 テキスト編』T-11.Ⅴ.5:3-6/中央アート出版社)
 
 
 
実在していないものを自分の心の中に受け入れることも、実在しているものを拒否することも、どちらもあなたに可能だということは、言うまでもない。だが、神がご自身の心を通してあなたの心に与えた機能は、あなたがそれを拒否することはあっても、阻止することはできない。それはあなたの本性からの論理的帰結である。論理的帰結を見る能力は、それを見ようとする意欲にかかっているが、真理は、あなたの意欲とは何の関係もない。真理は神の意志である。神の意志を共有しなさい。そうすれば、あなたは神が知っていることを共有することになる。神の意志があなたの意志でもあることを否定するなら、あなたは神の国とあなたの王国の両方を否定している

(『奇跡講座 テキスト編』T-7.Ⅹ.2/中央アート出版社)
 
 
今日もイエスと、ホーリースピリットとともに過ごす1日となりました。
兄弟姉妹が奇跡を経験するその美しい光景を、一緒に目撃させていただくことがわたしの喜びであり、役割なのだと感じます。
 
葛藤は、要りません。
 
 
Blessings,
 
2019.3.3
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック11 蘇生する自己/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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