『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson295:今日は、ホーリースピリットがわたしを通して見ます。
  
ホーリースピリットのまなざしは、とてもあたたかく、優しく、穏やかです。
ほんとうに、ホーリースピリットはジャッジすることがなく、ただ祝福しています。
 
比較し、裁くのは、つねにエゴ(自我)であって、ホーリースピリットのまなざしには、みなひとつに見えていて、愛そのもので、清らか、むろんどこにも罪がない。
 
AさんとBさんの違いなどというものは、ホーリースピリットには見えない。
何を見ても、神の愛だけがそこに在って、それだけが実在しているのだという確信がある。

ですから、
 
キリストの救いはひとつのもののはずです。わたしが救われるとき、この世界はわたしとともに救われます。わたしたちは、必ず、みんな一緒に救われるからです。恐れは数多くの異なったかたちで現れますが、愛は、ひとつです。

このように、今日のレッスンで述べられていることが、心にすーっと入ってきます。
 
 
それがほんとうなのだと思いだすためには、たしかにそうなのだから、喜んで、惜しみなく差し出すことです。与えることです。
ホーリースピリットのまなざしで見るなら、すべてが祝福されていて、愛されているのだということを感じられます。
 
わたしが、エゴの目線、ジャッジの目で、肉眼で、分離の夢を続けるために見るのではなく、ホーリースピリットのまなざしで、愛の心の眼で見ると決めることは、みんな一緒に救われるうえで、とても大切なのです。
 
ひとつのマインドの過ちが、ほんとうに、すでに取り消されていると知るために。
わたしたちはひとつであって、永遠のスピリット、神の子なのだと思いだすために。
 
肉眼が何をとらえていようとも、心の眼には、ホーリースピリットのまなざしでは、そこに神の愛が在ることがはっきりと見えています。
 
それ以外に、何を「見る」というのでしょうか。
 
 
 
Blessings,
 
2019.2.19
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック11 蘇生する自己/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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