『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson260:神がわたしを創造されたことを思い出させてください。
  
最初に述べられていること。
 
父よ、わたしは自分で自分を作り出してはいませんでした。けれど、正気を失っていたとき、わたしは自分で自分自身を作ったと思っていました。

 
わたし=この身体とみなすとしたら、自分自身を自我(エゴ)だと捉えている(自我と同一化している)ことになります。けれども実際には、分離は一度も起こってはいません。
 
自我とは、ありのままの自分としてではなく、自分が望む通りの存在(もの)として自分自身を知覚しようという、間違った心による試みである。だが、あなたは、ありのままのあなたとしてしかあなた自身を知ることができない。…(中略)…自我とは、分離後の自己における疑問を抱く側面であり、それは創造されたものではなく、作り出されたものである。

(『奇跡講座 テキスト編』第3章/中央アート出版社)
 
 
自我と同一化することは、自分自身を攻撃して貧しくすることである。

(『奇跡講座 テキスト編』第12章/中央アート出版社)
 
 
 
もうそのようなことはやめて、永遠のスピリットである神の子の輝き、無罪性を、いつもどこでも誰に対しても見ることを選び続けようと思います。
 
祈りに入ると、何も焦ることはないし、平安のなかにとどまり続けているだけ、神を思いだすだけでよいのだと感じられました。
わたしは身体ではなく、みなとひとつであり、清らかな心としてひとつなのだという喜びを、忘れずにいたいものです。
 
 
Blessings,
 
2019.1.15
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック10 特別性の終焉/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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