奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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今日のレッスンの中で、印象に残る、ドキッとする一文。
なぜ、天国を待つのですか?
もうよく憶えていませんが、初めて見たときは、「え?!」と、止まってしまいました。天国は、わたしがずっと先、もっと清らかになって、目覚めるときのことだと思っていました。つまり、随分と先、もしかしたら今世は不可能・・とまで。
なぜ、天国を待つのですか?それは、今日、ここにあります。時間という概念は巨大な幻想です。時間の中では、天国は過ぎ去った、あるいは、未来にある、とみなされるのです。天国が、神が我が子にそこにいるようにと定められたところなら、そこに時間などあるはずがありません。どうして神の意志が過去にあったり、まだおこっていなかったりするでしょう?神が意図されていることは今ここにあるのであって、過去ももたず、未来もまったくもちません。
天国は、今日ここにあると言われると、いまそれを感じられていないというのは、わたしが何かを被っているからではなく、わたしが抵抗しているからだということ。
どうしようもないことだと、わたしは望んでいるけど、そう簡単にはいかないんだと、主張することはおかしなことです。
真実を望んでいるのか、幻想を選んでいるのか、それだけのこと・・・ということになります。
ワークをしてみると、天国の感覚が蘇ってくるような感覚がありました。このレッスンに初めて取り組んだときは、あまり感じられなかったように思いますが。
ほんとうの平和、しずけさ、あたたかさと喜び。愛。
ただここにずっといるだけなんだと感じられました。
つい、出たり入ったりしてしまいますが。
本当は、天国から「出る」ことはできないのに、出たつもりになって、幻想を実在のものにしようとする誘惑にのってしまうわけです。
でもそれを、ほんの一瞬でもなくすことが、目を覚ますということなのだろうと思います。
ワークでは、何もしなくていいと感じられたときもありました。ゴールドのような光に包まれ、身体の感覚がなくなるような、そんな感じがしたときも。
ただただ、わたしが見たいと思っているものが何なのか、わたしが何を心に決めているのか、それだけであって、完全にサレンダーするなら、そして二度と間違った自己認識を選ばなければ、ずっと天国にいることができる。そう感じました。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック5 神の教師/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)