『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson38:わたしの聖性ができないことは何もありません。
 
 
ワークをすると、取り上げた内容(気掛かりなこと)がすーっと遠のいていって、平和が戻って来るような感覚になりました。
 
自分に関することだけではなく、他者のことも同じように具体的に当てはめていくレッスンでしたが、自分のことにおいても誰かのことにおいても、問題はもともとなかったということに立ち返るような感じがしました。
 
もしそのことを、深刻な問題、重要な問題だと見ることをやめなかったら、「わたしの聖性ができないことは何もない」と言っても、嘘くさくて、何の変化も起こらないじゃないかと、反発してしまうだろうとおもいますが、
 
見えている外側を変えようとすることではなくて、見えていることはリアルではないし、現在のことではないという真実を受け取ったときに、それまでまったく見えていなかったものが見え始める、そのようなことだろうと感じます。
 
残酷な事件についても、今日のワークをおこなってみました。
「わたしの聖性」というものが、個人的なものではないからこそ、必ず亡くなった子にも、関わる人々にも、届いてゆくのだと信じています。
 
わたしが憐れみの目で見たり、批判的な視線を向けるよりもずっと大事なこと、ほんとうの役割がある・・ということを忘れないで、誰に対しても、神聖性を、完全無欠性を見ていたいです。受け取らせていただきたいです。
 
 
 
 
Blessings,
 
2018.6.7
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック2 知覚のとびらをあけて/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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