#042

ACIMはじめてさん向けコーナー

 

今回は、リクエストがありましたので
コース学習の進め方について書いてみます。

なおご紹介くださる場合は、このページのリンクを
お知らせいただけましたらと存じます。
(本文のコピーはできません©️)

ア・コース・イン・ミラクルズは
本のみで学んでいけるものなので、
そういう意味では自習できるものだと言えます。

テキスト・ワークブック・マニュアルの
3つすべてを、その人のタイミングと順番、
進め方で学んでいくことになります。

英語版であれば
A Course in Miraclesは1冊です。

 

日本語版であれば今は2冊に
まとまっています。

テキスト1冊、
ワークブック・マニュアルの1冊。
以上。

・・・・。
 

とりあえず・・読んでみようかな・・
そう思って開いてみるものの
何を言っているのかまるでわからない。

・・そういうものですよね(>_<)

 
進め方は学習する人それぞれ。
進み方が自由すぎて/内容が難しすぎて
どうも進まない・・わからない・・と
戸惑ってしまう人も多いようです。
 

どんなふうに学習してますかと
ご質問(メルマガ内容のリクエスト)を
いただきましたので、

わたしがどんなふうに進んできたか
ご紹介してみようかなと思いますが、

まずは以前に書きましたこちらの記事
ACIMはどんなふうに学んでいくの?
お読みください。

こちらの記事内容を
知っていただいているという前提で
書いていきますね。
 

・・ちなみに、学習の進む速度というか
進め方、ペースというのは
本当に人それぞれです。

人と比べてどうのこうの思っても
まったく意味がありません。

最も大事なことは、
ホーリースピリットにゆだねることです。

学習の進め方自体も、
自然と導かれるままに任せて学習し、
自分に優しくあることが大切です◎

 
以下に記すわたしのこれまでの取り組みは
わたしにとってはまったく苦にならない
取り組み方でした。

これと同じことをしないといけない
ということはないので、
その点は誤解なさらずに・・と思います。

 

わたしの場合は、
ワークブックのレッスンに取り組むことから
始めていきました。

レッスンの何番あたりか忘れましたが
途中からテキストを読むことも始め、
同時進行で学習を進めていきました。

すると、テキストで読んでいる箇所と
ワークブックのその日のレッスン内容が
シンクロするということが起こり、

よりコースの教えを
受け取りやすくなっていたと思います。

  
ワークブックのレッスン内容が
(というより文章の意味が)
よくわからないまま、それでも指示通りに
忠実に練習していきました。

指示に忠実教えに忠実、という姿勢を
大事にしていました。

 
もちろん、概念を当てはめることや
1時間おきに取り組むことを忘れたり、
レッスンに取り組むこと自体に
抵抗することもありましたが、

自己流でやるということだけは
決してしないように心がけていました。

このあり方で取り組んでいたことは、
真の理解に近づいていくうえで
とても重要だったと思っています。
   

ワークブック1巡目は2年半かかりましたが、
この期間中、ほんの少しでもいいから
ワークブックに触れる(ページを開くことはする)
ようにしていました。

その日のレッスンの主題概念だけは読む、とか
レッスンの1段落目までは読む、とか。

一切触れない、開かないということは
ないようにしていました。

ほんのちょっとでも、コースの教えに触れる、
思い出す時間をもつ、という姿勢は
意欲を保つうえで大事だと思います。

自分に厳しくしなくていいので、
自分にできる範囲で続けていくことを
お勧めします。

 

 

 

テキストは・・わたしがこれまで
どんなふうに学習してきたかを書くと・・
たぶん、ほとんどの方がドン引きすると
思うので、言いづらいです。笑

これについては、本当に気になる方にのみ
お話しようかな、と思います・・(>_<)

   
学びの場をファシリテートして7年ですが、
みなさんのご様子を踏まえて
テキストをどんなふうに学んでいくとよいか
書いてみると・・

まずはわからないなりに、ゆっくり読むこと、
頭を使うというよりもハートを開いて読む。

一人で読めない(コツコツ継続できない)方は
お仲間と一緒に読むのもアリです。

みんなで読むのが合わない方は
一人でコツコツ読み進めていきましょう。
どちらでもいいです。
 

ちなみにわたしは一人でコツコツ読みました。
インスピレーションを受け取ってメモしたり、
ひらめきに従って、
あるやり方でノートを取っていたからです。

人それぞれです◎

 
通読できたら、精読することをお勧めします。
ただ、この「精読」は、自分ひとりでは
かなり難しいと思います。

自己流解釈をしてしまう
(勘違いしたまま読み続けてしまう)からです。
 

注意深く読む、丁寧に読むことが苦手な方は、
一人で精読しようとせずに
教材を活用したり、クラスに参加したりして
少しずつでいいので、慣れていきましょう。

自分一人のときは通読できるよう読み進め、
精読クラスでみんなで深く読んでいく・・
というスタイルの方々もいらっしゃいます◎

  
精読できるようになる教材として・・
ケネス・ワプニックさんの本があります。

「赦しのカリキュラム」
奇跡講座について最もよく聞かれる72の質問と答え
ケネス・ワプニック/グロリア・ワプニック
中央アート出版社

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奇跡講座入門 講話とQ&A
ケネス・ワプニック
中央アート出版社

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奇跡の原理 ― 奇跡講座「50の奇跡の原理」解説
ケネス・ワプニック
中央アート出版社

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ワプニックさんのこれらの本で、
概要がわかるようになると思います。

一度読んだだけでは難しい、と
感じる方もおられると思いますが、

ワークブックのレッスンに取り組み、
実践していきながら

またこれらの本を繰り返し読むことで
要点が見えてくると思います◎

 

本を読むこと自体がとにかく苦手!
という方は、
YouTubeで動画を上げていますので
ご視聴いただけましたらと思います。
 

無理をしないこと、自分に優しくあること、
できる範囲で取り組んでみること。

焦らず、ゆっくり進んでいくことを
お勧めします。

内なるガイドに導いてもらいましょう

仲間と一緒に深めたいなという方は、
ぜひお気軽にいずれかのクラスに
ご参加ください・・♡

みんなでシフトしていきましょう**

Blessings,

 

2022/8/20配信
©️2022 Sueyoshi Ai

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