『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson327:わたしが呼びかけさえすれば、あなたは応えてくださいます。
  
父の約束については、ワークブックパート2の序文に明確に記されていました。
 
 
神は自ら最後の一歩を踏み出すと約束した。だから、神の約束が守られることは確実である。私たちはこの道を遠くまで歩んできて、今、神を待っている。…(中略)…
 
神に捧げた一年を締めくくることになるこれからの神聖な時間において、私たちは単純な練習をするだけでは満足しない。簡単な歓迎の言葉を述べたあとは、父が約束通りご自身を顕現してくれるのを待つ。私たちは父に呼びかけた。そして神の子が父の名を呼ぶときには、決して応答なしに放っておかれることはないと、神は約束している
 
今、私たちは、神の言葉だけを心にとどめ、胸に抱いて神のもとへ行き、神ご自身が私たちに向かって踏み出してくれる最後の一歩を待つ。それは、私たちから招かれたなら必ず神ご自身が踏み出してくれると、神の声を通して約束されている一歩である。

 
 
パート2の「救済とは何か」の冒頭には
 
救済とは約束である。最後にはあなたが神への道を見出すという、神による約束である。それが守られないはずがない。

(『奇跡講座 ワークブック編』/中央アート出版社)
 
このように述べられていました。
 
 
これ以上、神に背を向ける必要があるでしょうか。
これ以上、この世界がリアルだと、この身体こそが自分なのだと思い込もうとする必要があるでしょうか。
 
これ以上、分離を選ぶ必要があるでしょうか。
このようなところに、とどまる理由が——??
 
 
コースと出合って、随分と変わりました。
取り消すことができないことは何もない——たとえそれが遠い過去であっても——と知れたことはとても大きいことでしたし、確かに、いつでも「その時」に神の愛を経験できるのだと実感できるようになれたことは何より嬉しいことです。
 
捧げることは犠牲ではないということを、コースを学び、実践すればするほど感じられるようになってきたことも、わたしにとって大きなことです。
 
最後の一歩を、信頼の心で待ちます。
そのときが訪れるまでの、ここでのプロセスを急ぐことなく、ホーリースピリットとイエスに導いてもらいます。
 
愛と感謝以外に、持てる思いはありません。
 
Blessings,
 
2019.3.23
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック12 創造の海へ/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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