『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
初めて読まれる方はこちら

 

Lesson266:神の子よ、わたしの聖なる真の自己はあなたの内にとどまっています。
  
冒頭に、
 
父よ、あなたは、あなたのすべての子どもたちを、わたしの目に見える救い主として、助言者として、あなたの聖なる声をわたしに伝える者として、授けてくださいました。

とあります。
 
 
救い主については、たとえば
 
敵だった者が自由を与えられ、聖霊が定めた聖なる役割を担えるようになるとき、その人は友以上の存在となる。今日、その人にあなたの救済者となってもらいなさい。それが、父なる神の計画における彼の役割である。

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン78/中央アート出版社)
 
あなたを怒らせるかに見える人々は、あなたを死の牢獄から助け出す救済者を象徴している。だから、あなたが彼に、返すべきものは、苦痛ではなく感謝である。

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン192/中央アート出版社)
 
 
誰もが、出会う人みなが、救い主。
 
救済に偶然はない。出会うべき者たちは出会うことになる。なぜなら、一緒であれば、彼らに神聖な関係の可能性があるからである。彼らは互いに出会う用意ができている。…(中略)…最も何気ない出会いのレベルにおいてさえ、たとえほんの一瞬だけだとしても、二人の者が別個の利害を忘れることは可能である。その一瞬で充分である。救済は訪れたのである。

(『奇跡講座 マニュアル編』M-3/中央アート出版社)
 
 
すべての出逢いに感謝して、敬意をはらい、もし何かざわつくことがあっても・・今日の学びを何度でも思いだしたいです。
 
たれもかれもが、神の子だということ。
神の子はただひとり。完璧さを、神聖性を、見続けててゆきます。
 
Blessings,
 
2019.1.21
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック10 特別性の終焉/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
 
(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
その他のレッスン記録についてはこちら
 
 
時折配信しています◎お気軽にご登録ください