奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson192:わたしには、神がわたしに果たすことを望まれている役割があります。

 
役割は、ただひとつ。ゆるしのみでした。
ゆるしというのは、この夢の世界のなかで必要なものであって、天国では必要ではないということが述べられています。

ケネス・ワプニックさんの著書『奇跡の原理』では、

赦しとは、「幻想は存在しない」ということを、私たちに教える幻想

と書かれている箇所があります。ゆるしも幻想なのです。

 

「創造」についても、このレッスンで触れられています。
テキストにも何度も出てくるこの言葉の意味がよく(まったく?)わからないのですが、

今日のレッスン第3段落目に

この世界では創造を思い描いてみることさえできません。それは、ここでは何の意味ももちません。地上において創造に最も近づけるものがゆるしです。創造は、天国で生まれたのでまったくかたちをもちません。

と書かれています。ゆるしが、創造に最も近づける。

ゆるし以外に、するべきことは何もないということを、しっかりと受け止めたいです。

ゆるしだけが、身体が自らの住み処だと考える心を安心させることができます。ゆるしだけが、神が聖なる我が子に意図された平和を取り戻すことができます。ゆるしだけが、神の子にもう一度自分の神聖さを見てみるように説得できるのです。

今日のレッスンは、深く響く箇所がたくさんあります。

あなたを怒らせようとしているように思えるどの人も、死の牢獄からあなたを連れ出してくれる救い主の役を演じています。だから、あなたはその人に苦痛ではなく感謝を返さなければならないのです。…(中略)…神の子を拒まないようにしなさい。その人に対する父の愛はあなたのものです。この地上におけるあなたの役割は、神の子をゆるすことだけです。

 

怒りは正当化されないという、テキストで何度か出てきた内容を思いだしました。

何があっても、相手の神聖性だけを見るということを、続けていきたいです。

Blessings,
 
2018.11.8
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック8 豊かさの力学/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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