奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson183:わたしは、神の名を、つまりわたし自身の名を呼びます。

 
今日のレッスンは、なかなか言葉だけで理解するのは難しい・・というよりできないだろうなと思いました。
「神の名」といっても、べつに、何か固有の名前があるわけではないし、具体的にこういうことだ、と説明できる領域を超えてしまっているように感じます。

今日はそれでも、何度もこのレッスンのことを思いだしました。

誰かが、痛みを選んでいることに気づいたら、そこに反応することなく、ただ今日のアイディア「わたしは、神の名を、つまりわたし自身の名を呼びます」を思いだし、ただ平安のなかにとどまって、その人を祝福することを選びました。

ホーリースピリットは、たとえば何か相手に話すように導くこともあったし、ただしずかに見守っているよう教えてくれたときもありました。

わたしが神の平安、愛のなかにとどまっていることで、その人もしだいに安らいでゆくのを目撃しました。
他者に対して、苛立っていたその人が。

「そんなふうにいちいちプリプリしていたら、もったいないよ」と言う必要はないのです。

 

ワーク(瞑想)をしたときは、光が広がり、喜びを感じられました。どこまでも続いて、広がっている感覚です。
この平安は、ほんとうに美しいし、愛が確かに実在するということを思いださせてくれます。

何を見ても、それは過去なのだと感じます。
遠いむかしの映画、古びたフィルム。
映し出された「過去の残像」に、いちいち反応する必要はなく、ただやさしく見て、通り抜けてゆけばよい、祝福を受け取らせていただくだけでよいのだと思えます。

とても、しずか――。
毎日、毎瞬間、ただ平安のなかにとどまり、すべてを讃えることができますように。

 

Blessings,
 
2018.10.30
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック7 永遠の生命/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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