奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson123:わたしは、父からの贈り物に対して、父に感謝します。
 

感謝するということについて、深めることのできるレッスンだなと思います。

多くは、何かをしてもらったときに感謝の気持ちを持てるものなのでしょうけれども、ほんとうの感謝というのは、何かをしてもらった「から」持てる思いなのではなく、受け取らせていただく姿勢のことなのだと思います。

父からの贈り物に感謝するようにと、今日のレッスンで促されています。

あなたが、父と父の創造物の代わりにつくったつもりになっていた自己から、父があなたを救ってくださっていることに感謝しなさい。今日こそ、父に感謝を捧げなさい。

贈り物・・・? そんなものは、もらった記憶がないけれど。
救ってくださっている・・・? じゃあどうして、悩みの種は尽きないの?

そんなふうに、思えることがあるかもしれません。初めてこのレッスンに取り組んだときは、わたし自身、そんなことを思ったかもしれません。

目に見えて、何か自分にとって喜ばしいことがあれば、神さまがわたしを確かに愛してくれていて、守ってくれていて、救ってくださっているのだと思える・・・でも、嫌なことがあったり、苦手な人がいたり、失敗したりするとしたら、やっぱり神さまなんていないじゃない、全然助けてはくれないじゃない、どうして感謝すべきなの?

というふうになるかもしれません。

でも、それは違うのですよね。

何も見えていないから、わからない。自分が信じたいものを信じようとして、この世界をほんものであるかのようにでっち上げて、本当にいま、もたらされているものに背を向けているから、感じ取れない。受け取れない。

確かに神に愛されている証拠があると思えたときだけ感謝する、というのは、ほんものの感謝ではないと思います。

まだわたしが受け取っていないものを、受け取り損ねたものを、いま、受け取らせていただきたいと願うなら、あっという間に、愛を思いだせます。

感謝というのは、愛のコミュニケーションのようだと感じます。
創造主に、すべての人々に、感謝を捧げます。

 

Blessings,
 
2018.8.31
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック5 神の教師/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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