『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson92:奇跡は、光の中で見られます。そして光と強さはひとつのものです。
 
 
今日のワークでは、何年か前にハイヤーセルフと1つになったときのことを思いだしました。
光しかなく、「わたし」とは光そのもので、愛で、「わたし」とはすべてのことで、何の境目もありませんでした。
まったく恐れのない状態で、ただ心地よく、平和で、喜びにあふれていたのです。
 
たぶん、時間にして4,5分くらいでしょうか。いえ、10分くらいはあったでしょうか。まるでわかりませんが、少しのあいだだったと思います。
 
今日も、そのような感覚がありましたが、あのとき体験したほどの長さはありませんでした。
 
 
強さと光はあなたの内でひとつになり、それらが出会うところでは、あなたの真の自己があなたを真の自己そのものとして喜んで抱きしめようとしています。そんな出会いの場所を、今日、わたしたちは見つけ、そこでくつろごうとしているのです。というのも、神の平和とは、あなたの真の自己、神の子が、たった今、再び真の自己そのものに出会って、ひとつになるために待っているところだからです。

 
真の自己と出会う、ひとつになる・・というのが、ここを読んだときの最初のイメージでは、向こうからやって来てくれるような、そんな感覚でしたが、
 
ワークをやってみると、そうではなく、わたしのハートにいた、わたしのなかに真の自己がいた、、わたし自身だった、、そのような感覚を受けました。
 
ワタシと真の自己との出会いではなくて、わたしはわたしだった、わたしは真の自己、神の子そのものだった、という感覚です。
 
とてもうれしい、安らぎを感じられる、素晴らしい体験でしたが、すぐにふっと邪魔が入ってしまいました。
 
ある人のことがここ数日気になっていて、ちょっとした違和感・・なのですが、拭えず――拭えないという言葉が出てくる時点で、本気で赦したい(訂正したい、その人が光そのものであるという真実を受け入れたい)とは、つゆほども思ってはいないらしいことがわかってしまいますが――、ワーク中にその人のことがふと思い浮かんでしまったのです。
 
ああ・・そうか、と思いました。
 
たった一人でも、赦せていない(愛そのものだと見ていない)人がいるとしたら、わたし=神の子という真実を、本当の意味で受け入れることはできないのです。
 
なぜなら、すべてのひとが、神の子だから。
 
あの人は、愛そのものではないけれども、わたしは愛そのもの。
そんなことはあり得ません。
 
わたしが神の子だということは、世界のすべての人が神の子だということです。
 
その人のことを・・無視するわけにはいきません。
ホーリースピリットに、訂正をお願いします。
 
 
 
Blessings,
 
2018.7.31
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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