『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson87:復習2 レッスン73,74
 
 
レッスン73
わたしは、光を意志します。
 
レッスン74
神の意志だけがあります。
 
 
一日中レッスンの内容を心のなかで保ち続けると、ほんとうにその日が違って感じられるのだなとおもいました。
ほんとうに・・ただ奇跡を求める心(奇跡衝動)に素直になっているだけでよく、ということはいつも祈ることだけ(ホーリースピリットに祈って、受け取らせていただく、目撃させていただくことだけ)なのだと感じられました。
 
ただただ、邪魔しないだけ。
純粋な思い、神の思いだけがわたしの思い。
 
すべてのことは、「どう見るか」ということだけ。心に平安がないなら、平安のなかにいないなら、エゴの目線で見ているということ。
 
意識し続けていると、これまで持ち越してきた自分の古い思考パターンが見えてきます。
何かあったときに、「あ、ほら、やっぱり○○なんだ」と、勝手に解釈するときの「○○」が、浮き上がってきて、目立ちます。
 
何しろ、「葛藤ゼロ、例外ナシ」にコミットしているので、さらっとかわして平然を装うことはできません。
それでは、例外をつくってしまうことになります。
 
注意深くあることで(もちろんエゴの思いに対して、です)、際立ってくる「過去」そのものを、ホーリースピリットに愛の道具として使ってもらえるよう、奇跡に替えてもらえるよう祈ることができます。
 
心はいつも、「投影」か、「延長」をしている。

投影という、怒りと罪悪感のトリックを使わずに、ただ真の愛を延長してゆくこと。光の創造にゆだねること。
 
すると、かつて見ていたドラマは、必ず消えてゆく――。
なぜなら、もうそのドラマは、すでに取り消されていることだから。
 
すでに取り消されていたのだということを、心を体験する。
奇跡を目撃させていただく。
 
毎日はそうやって、愛に満ちてゆくのだな・・とおもいます。
 
 
「それ」をどう見るかの責任は、わたしにあるのです。
神の意志だけがある、それだけなのだから、それだけを意志したいです。
 
 
Blessings,
 
2018.7.26
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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