『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson83:復習2 レッスン65,66
 
 
レッスン65
わたしの唯一の役割は、神がわたしに与えてくださった役割です。
 
レッスン66
わたしの幸福とわたしの役割はひとつのものです。
 
 
レッスン65の内容は、どちらかと言えば、すっと心に入ってくる内容でしたが、レッスン66については、どこか抵抗したくなるような感覚がありました。
 
幸福と役割がひとつのものだと言われると、「ん~~~・・・・・」という感じがするのです。
それはおそらく、「わたしの考える幸福」というものがあるからなのだろうと思います。
 
ゆるしが、救いのための計画にのみ従っていくことが、本当の本当に「幸福」なのだと、まだ全面的に受け入れられていないからなのでしょう・・・。これには、時間がかかるかもしれませんが、正直に観察していたいとおもいます。
 
 
中央アート出版のほうのワークブックを開いてみると、日本語訳が異なっていて、「私の幸せと私の機能はひとつのものである」となっており、「機能」に、「はたらき」というルビが付けられています。
 
わたしの幸せと、わたしのはたらき(機能)は同じ。
 
そう言われると、わたしがなせることは、ただゆるしだけなのだということを、受け入れられる・・というより、もうそれしかないんだと、認めざるを得ない・・そんな感じがします。
 
わたしが何か別なことを考えて、たとえ何かをここで成し遂げようと目論んでも、それは決してうまくいかないということを暗に示しているような気がするからです。
 
わたしの「はたらき」は、ゆるしだけなのだということは。
 
それ以外の機能を持っていないということなのだから。
 
だったら、あれやこれやと幻想を実在のものにしようと一生懸命になるのではなく、あっさり降参すればいいのです。
完全に、サレンダーしたいです。
 
 
Blessings,
 
2018.7.22
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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