立春が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
改めて心のコミットをされた方がいらっしゃるかもしれませんね。

わたしはというと、新居での暮らしが1か月以上経ち、この家での「やり方」(どこに何を仕舞っておくか、どのタイミングで何をしておくのかや、掃除方法など)が見えてきたところです。

先月のおたよりで触れた、お隣のおばあちゃんとのことは、ヴェリテのアメブロで続きを書きました(またお手紙を頂いたのですが、「私が読んでいる本の格言の中に『巧みな指揮がないと民は倒れ助言者が多ければ成功する』とあります。巧みな指揮って難しいですよね」というメッセージが書かれていました)。

内なるガイドは、このことに対して、どのようにお返事するのだろうと、とても興味を持ちました。わたし(という個人、末吉愛)が応えるのではなく、内なるスピリットがすることを、わたしはただ目撃したいと思ったのです。
 

おばあちゃんの娘さんとお孫さんの精神的な問題について、以前、トマトのワイン煮を持ってきてくださったときに少し伺っていました。できたら電話で相談したいということだったのですが、わたしはその日予定があってお話できなかったのです。そのことについても、内なるスピリットは何か示してくれるような気がしていました。

綺麗なレターパッドを見つけて購入しておいたものを取り出し、1枚切り取って、裏返しにしたレターパッドの上に重ねて置き(下敷きの代用です)、ペンケースからボールペンを出して脇に置いたあと、祈りました。
 

ペンは自然と動きます。滑らかに文章が生み出されていきます。わたしは音楽を聴くような気持ちで——子供の頃からこういうことをよくやっていました、わたしには文章は音楽に聴こえます——書き取っていきました。

(略)

本の格言について、教えてくださってありがとうございます。
確かに、巧みな指揮って難しいですね。
 
コントロールしようとせず、
相手を尊重し、信頼する、ということが
自分と相手の両方の心をすこやかにする…
そのように感じています。

(中略)
(なぜ「すこやか」という表現なのかについて触れた内容です、
おばあちゃんのお手紙への返事になっていました、省略します)
 

心配する代わりに信頼することで、人々が笑顔を取り戻し、
伸びやかに成長していかれるさまを何度も見てきました。

もしかしたら「巧みな指揮」というのは、
相手を、どんな状態であるとしても、心から信頼すること、
存在を讃えることなのかもしれません。
存在してくれてありがとう、と。

誰に対しても、この思いを持ち続けたいです。
 
〇〇さん(おばあちゃんのお名前)との出逢いは
わたしにとって奇跡です。
 
居てくださって、こうして分かち合ってくださって
ありがとうございます。

(略)

 

おばあちゃんの手紙の内容へのお返事に(おばあちゃんが使った言葉のチョイスに符合するものに)なっていて、先日の、相談したいとおっしゃっていたことへのメッセージにもなっていて——むろん、わたし自身がまず受け取ることになった、わたしへのメッセージにもなっていて(家族のことなどです)、書き終わったとき、静けさと平和が拡がってゆくのが感じられました。

兄弟姉妹(すべての人々)を信頼すること。それも、心から。
今月はいっそうこのことを大切に、一日一日を過ごしたいと思います。
(ちなみにコースでは、兄弟を信頼するということがどういうことなのか、オンラインサロンの記事で書きました)

 
みなさん、居てくださってありがとうございます。
聖なる神の子のまま、ありのまま、居てくださっていることに心から感謝します。
常に忘れずにいたいです。

Blessings,

2023.2.9配信
(繋がってくださっている方に毎月お送りしています)

   
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