聖なる任務を受け入れ
実相世界を達成するための
Ministersリトリート
参加される方々と一緒に築いてゆく
濃密なリトリートを企画いたしました。
▶︎１. テーマと目的
コースの中で、ministryという単語と
ministersという単語が使われていることに
随分前から関心を持っていました。
ministryというのは、『奇跡講座』の翻訳では
「司牧の職務」、「聖なる任務」と書かれています。
ministersの訳は、司牧者です。
the ministers of Godまたは
God’s ministersという表現で出てくるのですが、
日本語訳では「神の司牧者」と記されています。
コースを学び続けていくならば、
必然的にthe ministers of Godであることを
受け入れることになります。
ワークブックレッスン154の主題概念は、
「私は神の司牧者のひとりである」です。
これを真に受け入れて
その務めを果たすことは、
“進歩した神の教師”を受け入れることであり、
また、“the real world”の達成を意味します。
ミラクルワーカーの唯一の責任は、
“自分自身のために贖罪を受け入れること”。
これを本当に受け入れる思いがあるなら、
ministry（聖なる任務）の遂行を
避けるはずがありません。
そしてこの司牧の職務が始まるのは、
“あなたの考えのすべてが清められたとき”です。
Your ministry begins as all your thoughts are purified.
あなたの考えのすべてが清められたとき、あなたの司牧の職務が始まる。
W-pI.151.15:2/『奇跡講座 下巻』
中央アート出版社
個人的に抱いてきた思い、その根底にある
自我の思考体系そのもの、そのすべてが
聖霊の癒しの光に照らされて浄化され、
司牧の職務の始まりを受け入れ、
教えることと学ぶことは同じ、
与えることと受け取ることは同じということを
真に＜経験＞していくことができるように、
そうして実相世界の達成という、
学びの到達地点を受け入れられるように
このMinistersリトリートでは
かなりコミットを深めて
真に＜実践＞すること、“普遍的な体験”を
受け取っていくことを目的としています。
５普遍的な神学は不可能だが、普遍的な体験は可能であるばかりか、必要である。６このコースは、その体験へと向かうものである。７ここにおいてのみ一貫性が可能となる。なぜなら、ここにおいてのみ、不確実性が終わるからである。
C-in.2:5,6
emphasis mine
A Course in Miraclesの学びは、
“普遍的な体験”へと向かうものであり、
これによって学びが完了するわけです。
ministry（聖なる任務）とは、
言ってみれば、この“体験”のことなのです。
これを、これだけを望む方と一緒に
リトリートを経験できることを
心より楽しみにしております。
▶︎２. ファシリテーター
今回のこのMinistersリトリートを
ファシリテートするのは、末吉愛です。
祈りや瞑想、グループセッションなど
心に深くアプローチしてゆくパートは
基本的にすべて末吉がおこないます。
▶︎３. 日程・主な内容
このMinistersリトリートは、
参加されるみなさんと一緒に
祈りを通して決めていきます。
場所だけが示されており、
広島でおこなうことは決定しています。
開催は2024年のどこか、です。
いつ、何日間開催するのか、
広島のどこを巡るのか、
どこに宿泊するのか、
リトリートでどのようなことを
みんなで取り組んでみるのか、
こうしたことのすべてを
参加される方と一緒に祈る中で
静かに受け取り、決定していきます。
テキスト第30章第１節の、決断のためのルールに
今日、私は自分ひとりでは何も決断しない。
と記されていますが、
この心で実践していく、ということです。
マニュアルにもあるように、
わたしたちには判断できないので、
すべてを内なるガイド、聖霊に任せます。
これをファシリテーターのわたし(末吉愛)が
一人でおこなうのではなく、
参加される方々と一緒に取り組むというのが
このリトリートにおけるガイダンスです。
わたしたち全員の内なる聖性がなすことを
邪魔せずに目撃すると心に決めるとどうなるのか、
その鮮やかな奇跡を、みなさんと一緒に
受け取りたいと感じています。
＊
メンバーが決まったら、祈り、受け取り、
その内容をもとにオンラインにて
事前ワークショップを開催します。
この内容は末吉がガイダンスに従い決めます。
(レクチャーやワークの実践などです)
広島でのリトリートまでに
おそらく3回ほど行います。
(回数は参加される方々によって決まります)
ministry（聖なる任務）を受け入れるための
浄化、ゆるしのステップを踏んでいくことと、
リアルワールドの達成において
非常に重要なことを共に学んでいきます。
事前ワークショップと、
メンバーみなさんとのミーティングを
それぞれ行っていきます。
＊
このリトリートに参加していただける方は・・
◉Zoomでの事前ワークショップ参加
◉Zoomでのミーティング参加
この２つが必須です。
上記内容にすべて賛同していただける方のみ
参加していただけます。
事前ワークショップとミーティングの日程は
メンバーが決まり次第、調整いたします。
広島でのリトリートの日程も含め、
スケジュール調整が困難な方は
このスタイルのリトリートのご参加は
難しいかもしれません。ご了承ください。
誰か一人が「ここしか無理！」と
言ってしまうと、開催自体が不可能となります。
自分の都合に合わせようとするのではなく、
祈って、全員の最善のタイミングで
開催することを望む方、
自分の都合や価値判断を脇に置いて、
聖霊に従う気持ちがおありの方のお申し込みを
お待ちしております。
毎回絶対週末／平日、というような
決め方はできません。
臨機応変にみんなが参加できる日程を
調整して決めていきましょう。
このリトリートの目的ついて
ご理解いただけない場合は、
参加をお断りさせていただくこともあります、
予めご了承くださいませ。
▶︎４. 参加費とキャンセルポリシー
事前ワークショップ代：
１回２時間 ３３００円
３回は開催することになると思います。
メンバーの心の状態などによって、
もし４回必要だと受け取った場合は
４回開催するかもしれません。
(それ以上はないと思います)
旅費・交通費、食事代など
各自必要な費用はそれぞれお支払いください。
このリトリートは、主催者末吉愛が
お世話する、段取りするというものではなく
参加される方々と一緒に祈りの中で
聖霊の判断に任せて決めていくスタイルです。
何も決まっていない（個人で決めない）ので、
お代金も決まっていません。
事前ワークショップの参加費以外は、
こちらで請求するものはありません。
ただ、リトリート自体の参加費がないから
参加しやすいという理由でのご参加は
ご遠慮いただきたいです。
上記内容、特に「テーマと目的」の文章を
よくお読みになって、ご決断ください。
損得で考えずに、内なるガイドに判断を委ね
心が望んでおられると感じられたら
お申し込みください。
※参加をご希望の方は、ご都合つきましたら
12/9のオンラインリトリートへの参加を
お勧めいたします（必須ではありませんが）。
※満員御礼
超満員につき、キャンセル待ちも含め、募集を締め切りました
キャンセルに関して：
原則キャンセルなしでお願いいたします。
事前ワークショップ参加費の返金はありません。
▶︎５. お申し込み方法
上記内容すべてに同意いただける方のみお申し込みください。
初めてヴェリテのイベントに参加される方は、
必ずこちらの専用フォームよりご連絡ください。
ヴェリテのクラス等に参加されたことがある方は、
いつものinfo@のメールに直接ご連絡くださって大丈夫です。
お問い合わせフォーム、LINE、メッセンジャーからの空きの確認やお申し込みは承っておりません。
専用フォーム／info@のメールにご連絡いただいた方の先着順にて締め切りとなります。
