心の扉をひらいて受け取る奇跡
今年の夏のオンラインリトリートは
はぎわらえりこさんと一緒に
開催することが決定いたしました。
ディープな時間をぜひ共に過ごしましょう!
▶︎1. テーマと目的
わたしたちの存在のいちばん奥の、荒れ狂う嵐にも波立たない、静かな場所に聖霊はとどまる、とコースは語っています。わたしたちは、どのような状況のなかにあっても、この「静けき中心」において休息しながら、肉体を罪なく使う方法を教えてもらうことができる、と。(T-18.Ⅶ.「私は何をする必要もない」7-8)
その中心とつながり、その中心に耳を澄ませ、その中心から生きるためには、まずは心の扉をひらいて、内側へと深く分け入っていく必要があります。けれども、扉をひらくと最初に出てくるものは、それまで抑圧し、感じないように避けてきた心の痛みであることも多いものです。
その痛みを見たくない、感じたくない、と思うとき、わたしたちは扉をかたく閉めてしまいますが、すると「静けき中心」にも、たどり着くことができません。
とはいえ、内なるガイド(聖霊)は、無理矢理わたしたちの心の扉をこじ開けようとはせず、わたしたちが自ら扉を開こうとするまで愛をもって待っていてくれます。
あなたはどのくらい、心の扉をひらいて、出てくるものを歓迎し、ジャッジすることなく通り過ぎて、内なる静けさに到達したいと欲していますか?
ほんの少しの意欲で構いません。それさえあれば充分です。あとは聖霊がやってくれます。
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きたる8月10日(土)、瞑想というツールを用いて心の扉をひらき、奇跡を受けとるための1DAYリトリートをわたしたち2人で開催いたします。
今回のリトリートでおこなう瞑想は、聖霊の優しさに包まれ、導かれながら、ゆっくりと心の階段を下りていく内容になっていますので、どうぞご安心ください。誰もが無理なく自然と向き合えるようにファシリテートいたします。
▶︎2. プロフィール
ファシリテーター2人の自己紹介です。
はぎわら えりこ
14歳で母を亡くしたことをきっかけに、「ひとの人生の価値は何によって決まるのだろう」と考えはじめる。答えはあるとき突然、「降って」きた。「誰かのいのちの価値は、生きた時間の長さや、成し遂げたことなどでは測れない。ただわたし自身が心からしあわせで、自分の生を完全に祝福できるときに、人生で起きたすべての出来事と、出会ったすべてのひとに感謝し、完全に祝福して肯定できる」、と。
「でもどうやったらそんなことが可能になるの」と続いて起きた疑問への答えとして、奇跡のコースがもたらされた。その際、「すべての出来事、すべてのひとの背後には神の意志があり、その意志とはわたしの救いだ。なにもかもが、わたしを救うための計画のうちなのだ」というビジョンを見る。その後数日間のあいだ、すべてのひとが自分の救い主に見える、という体験をし、「これはこの道を歩いた先にある、恒常的な体験の予告編だ」と告げられた。以来15年、聖霊のガイダンスに心をひらく練習を続けている。
オンラインで瞑想会を開催したり、セッションを提供している。
https://satomimiya.grupo.jp/
末吉 愛 (すえよし あい)
20代から心理学(特に心理カウンセリング)の学びを深め、心を観ることの重要性に気づいてはいたものの、子供の頃から求めていた<答え>に辿り着くことはできず、その後自然とニューエイジの学びへと導かれる。知りたいと望んでいたものに近づいた感覚はあったが、それでも心から満足できる<答え>を見つけることはできず、「わたしは真理だけを求めています!それ以外は要らない!」と、宇宙に向かって叫んだことがきっかけで出合ったのがA Course in Miracles(『奇跡のコース』)の本。
言葉では「内側を見ることは大切」と簡単に言えるけれども、その奥は非常に深いと気づく。本当に丁寧に内なるガイドと共に観ていくことができたなら、最初は抵抗が起こるとしても、誰もが必ず<静けき中心>に辿り着くことができるということを、これまでのクラス、セッション等を通して確信している。
“存在するように見えるが実は存在していないこの世界の中で生きるための、一つの生き方がある。あなたの外見が変わることはないが、あなたはもっとたびたび微笑むようになる。あなたの額は穏やかで、瞳は静かである。” (W-pI.155.1:1-3)
この、奇跡に満ちた生き方を実践するために、まずはこのリトリートで、みなさんと心の扉を開き——それはとても優しいプロセスのなかで自然と起こることです——、もう持つ必要のないものたちが聖霊の光に照らされて消えてゆき、静けき中心という、確かな場所を感じられる、麗しい1日をご一緒できれば幸いです。
今回、とても頼もしい学びの友、はぎわらえりこさんと開催できることになりましたことに、心より感謝いたします。
▶︎3. 日程・主な内容
今回のリトリートでは、開催に先立って参加ご希望者の方々からご質問を募り、そのご質問のなかから当日取り上げる具体的なトピックを決めさせていただくほか、午前、午後、夜の部において、それぞれ以下のテーマでガイド瞑想をおこなっていく予定です。
8月10日(土)
3部構成になっており、参加者の方々に応じて内容を決めていきます。
<午前の部>
10:00-12:00
『リラックスして、内側の感覚とつながる』
おもに身体感覚をつかって、その瞬間に起きている感覚に心をひらき、気づいていく。
「いま・ここ」にとどまり、グラウンディングする。
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<午後の部>
13:30-16:30
『感情を扱う』
未消化の感情を浮かび上がるにまかせ、ジャッジせずにやさしく向き合う。
その感情を引き起こしている信念を見つけ、手放す。
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<夜の部>
21:00-22:30
『静けき中心へ向かう』
自我の雑音にとらわれることなく、通り過ぎ、自分の内側の静けさへと心を向け続ける。
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内なる旅路をご一緒できるとうれしいです・.*
何もする必要がない者に、時間は必要ない。何もしないとは休息することであり、肉体の活動が注意を要求しなくなる場所をあなたの中に作ることである。この場所に聖霊が訪れ、そこにとどまる。あなたが忘れるときも、また、肉体の活動が再びあなたの意識を満たすようになるときも、聖霊はそこにとどまり続ける。
そうしたときにも、この休息の場所は常にそこにあり、あなたはそこに戻ることができる。そしてあなたは、外側に荒れ狂う嵐よりも、その中心にあるこの静けさのほうを、自覚するようになるだろう。あなたが何もしない場であるこの静けき中心はあなたと共にあり続け、あなたに任せられた忙しい活動のさなかにも、あなたに休息をもたらすだろう。なぜなら、この中心から、肉体を罪なく使う方法が、あなたに指示されるからである。肉体が不在であるこの中心こそが、あなたの自覚において肉体を罪なきものに保つものである。
T-18.Ⅶ.7-8/『奇跡講座 上巻』
中央アート出版社
▶︎4. 参加費とキャンセルポリシー
3部すべて参加:
12000円
午前の部:
4400円
午後の部:
5500円
夜間の部:
3300円
3つともではなく、ご参加いただける時間帯のパート(1つだけでも可)をお選びいただけますが、事前アンケートに対する回答は、午後の部でのみ扱います。予めご了承くださいませ。
最も望ましいのは3部すべてのご参加ですが、できれば午前と午後、もしくは午後と夜間といった形で、午後の部に参加なさることをお勧めいたします。
キャンセルポリシー
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キャンセル料
10日前以降のキャンセル料は料金の 20%
7日前以降のキャンセル料は料金の 30%
5日前以降のキャンセル料は料金の 50%
3日前以降のキャンセル料は料金の100%
※ご返金の際の振込手数料はご負担いただきます
※無断キャンセルの場合は料金の100%です
キャンセル方法
専用のお申し込みフォームからご連絡時に届いた
自動返信メールのアドレスにご連絡ください。
(LINE、メッセンジャーからはお受けいたしません)
当日参加されてからのご返金には応じかねます。
▶︎4. お申し込み方法
上記内容すべてに同意いただける方のみお申し込みください。
なお、お申し込み方法、お振込先についての以下の注意事項をよくお読みになってください。
お申し込み受付開始:
2024/7/3 21:00
満員御礼
ただ今、キャンセル待ちのみ承っております。
初めてヴェリテのイベントに参加される方は、
必ずこちらの専用フォームよりご連絡ください。
ヴェリテのクラス等に参加されたことがある方は、
いつものinfo@のメールに直接ご連絡くださって大丈夫です。
お問い合わせフォーム、LINE、メッセンジャーからの空きの確認やお申し込みは承っておりません。
専用フォーム/info@のメールにご連絡いただいた方の先着順にて締め切りとなります。
※お申し込みはすべて末吉が承っております、ご注意ください。
※こちらからの返信があるまで、参加費をお振り込みなさることはご遠慮ください。
※普段と異なる口座番号をお知らせします、誤ってお手続きされた場合は手数料を引いてご返金します。
ご自身でやり直していただくことになるので、こちらから連絡があるまで必ずお待ちくださいますようお願い申し上げます。