朝晩は随分と涼しくなってきましたね。今年の秋はかつてないほど、実りの深い秋になるだろうと感じています。
先月末に開催した大阪セミナーは、昨年よりも人数が増えての、たいへん濃密な時間となり、”癒しの体験に今も心が震えるような感覚です”と、数日経ってからメッセージをくださった方がおられるのと同じように、わたしもまた、静かな喜びと感動が続いていて、ご参加くださったみなさんに心から感謝しております…♡
大阪セミナーの翌日には、カースティン・バクストンさんのワークショップをオーガナイズするメンバーに誘っていただき、こちらもトントン拍子で展開しています。
11月3日と4日に、ネダ・ボインのコンサート&ワークショップを開催することになり、12月15日に、カースティンとリサ(お二人はデイヴィッド・ホフマイスターさんのコミュニティ、リヴィングミラクルズにおられる方です)のワークショップが開催されることが決まり(フランシスのパートナー、JPさんも来られます)、ありがたいことにどちらのイベントにも携わらせていただけることになり、今年の秋冬、2024年の残りの期間も濃密になること間違いなしです。みなさんもぜひご一緒いたしましょう♡分かち合いたいです♡
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人生は、いくらでも、<展開>していくのだと思います。
ずっと冴えない人生、ずっと同じつまずきパターンの人生。これまでずっと幸せに満ちていなかったし、輝いていたとは言えない人生。
そういうふうになることは、本来、誰にとってもないことのように思います。
誰にでも平等に<聖なるチャンス>は与えられているからです。これまでに何度だって、やって来ていたからです。
もし自分の人生が、<展開>していかないと感じているとしたら、<聖なるチャンス>がやって来たときに、それを受け入れずに拒否し続けているからです。
人生の、<聖なるチャンス>とは、何のことでしょうか。
いろんな言い方ができます。人々の愛の助け。誰かからの、何らかの促し。ハッとする言葉——。
ひとつはっきりと言えることは、それを受け入れることは、<訂正>してもらうことになる、ということです。それまで自分が頑なに信じていたことを変えてもらう機会になるのです。
自我と抱き合っている心は、<訂正>が嫌いです。変えられたくないと思っています。だから、「得すること」は喜んで受け入れようとするけれど、<聖なるチャンス>(=愛の訂正)は、受け入れようとしません。
自分が期待している「変化」だけを、「変化」だと信じているのです。そして、そんなんだから、人生が変わらないのです。当たり前のことです。実のところ、変わりたくないのだから、変わりません。
1+1の計算と同じくらい簡単にわかることです。人生が変わらない理由は、過去世のせいでもインナーチャイルドのせいでもありません。複雑にする必要はありません。変わる気がないから、変わらないだけです。<訂正>してもらう気がないから、変わらないのです。人生は、鏡です。自分の心が決めたこと、そのままです(レッスン152を一度でも真に読めば、もう二度と複雑に考えなくて済みます)。
普段、何を祈っているのかで、変わる気があるのかどうか、わかると思います。
自分の外側が変わってくれるよう祈っているうちは、真に祈ったことが一度もないのです。変わる気がないのだから。
変わる気がある=訂正してもらう意欲がある。自分の内側を変えてもらいたいと真剣に思わない限り(=真に祈らない限り)、人生は変わりません。人生が<展開>することは、一生あり得ません。
少し厳しいことを書いたかもしれませんが、何歳になるまで、同じ人生パターンを繰り返したいのだろうかと自問してみるなら、このことは「厳しい」こととは思えないはずです◎
<変わる気>。<訂正してもらう意欲>。
これがあればいいのですよね。「どうぞ訂正してください」という、真摯な祈りの心が。
今のわたしにとって、この、<変わる気>、<訂正してもらう意欲>というのを、テキストの言葉を借りて表現するとしたら、“イエス、あなたと共に聖き地に立ち続けます”というコミットメントになります。
十四章Ⅴ8.願わくは、平安の教師となるすべての者に平安あれ。2平安は完璧な清らかさの承認であり、誰もそこから除外されないからである。3その神聖な環の中に、神が神の子として創造した者たち全員が居る。4喜びが、それを統一する属性であり、誰もその外に置かれて、ひとりで罪悪感に苦しむことはない。5神の力はすべての者を引き寄せて、愛と融合の中に安全に包み込む。6この環の中に静かに立ちなさい。そして、その平安と聖性という安全の中であなたにつながることができるように、苦しみにさいなまれてきたすべての心を引き寄せなさい。7罪悪の教師としてではなく、贖罪の教師として、この贖罪の環の中に私と共にとどまりなさい。
十四章Ⅴ9.私と共に教えるあなたは幸いである。2私たちの力は自分たちからではなく、私たちの父からもたらされる。3父が無罪の私たちを知っているのと同じように、無罪性の中で私たちは父を知る。4私はその環の中に立ち、あなたを平安のもとに呼び寄せている。5私と共に平安を教えなさい。そして、私と共に聖き地に立ちなさい。6父がすべての者に与えた父の力を、すべての者のために思い出しなさい。7自分には父の完全なる平安を教えることはできないと、信じてはならない。。8外側に立たず、内側で私につながりなさい。9私の教えはあなたをただ一つの目的へと呼び寄せているのだから、その目的を見捨ててはならない。10神の子に自らの無垢性を教えることにより、神が創造したままの神の子を神へと復帰させなさい。
『奇跡講座 上巻』/中央アート出版社
emphasis mine
イエスと共に聖き地に立つ覚悟——。
その意欲があるかどうか。
もう、これしかないと感じています。
贖罪(アトーンメント)の環、愛と融合の環の中に、聖き地にとどまり続ける意欲。
9月の大阪セミナーの次は、11月のネダのイベント、そして12月のカースティン&リサのワークショップで、みなさんと<聖なるチャンス>を受け入れて——これはもう、大いなるチャンスだと感じています——、ご参加くださるすべての方の人生に、<大転換>がもたらされることに、わたしの心は、いま、全開になっています!
スピーカーの方々に、自分を変えてもらおうと考えたり、何がゲットできるものがあればいいなと期待したりするのではなく、自分が持ち越してきたものを、ホーリースピリットに<訂正>してもらいたい、そのために差し出す機会、会場で出会ったみなさんと一緒に癒しの贈り物を受け取る機会となるように、本当の意味での<変化>に、<展開>に、心を開いていたいと思う、そのような姿勢を保っていたいですね♡
テキスト第1章第VII節第3段落のこの箇所が、先月からより深く響いています。
ひとりでも「奴隷」が地上を歩いているうちは、あなたの解放は完結してはいない。一なる子の完全な復元が、奇跡志向者の唯一のゴールである。
全員が戻るまでは、完結しない。
何より「まず自分が」という発想ではなくて、「みんなで一緒に」という、兄弟愛の想いが、わたしのハートに拡がっています。
昨年は、フランシスが来日してくださり、さまざまなコミュニティの方々が一堂に会した素晴らしい機会となりました。“一なる子の完全な復元が、奇跡志向者の唯一のゴール”なのです。どこのコミュニティだとか、そんなことはどうでもいいのです。みんな<同じ>です。
この喜びを、今年も経験できるのだと思うと、とても楽しみで、すでにもう幸せで、すべてのフレンズに心から感謝しています♡
今年ももちろん、通訳の方がサポートしてくださいます。11月のネダのイベントも、12/15のカースティン&リサのイベントも、フランシスのときと同じ、あすかさんとえりこさんが担当してくださいます。
言葉の壁も、心の壁もありません♡
どこで学んでいるとか、一人で学習しているとか、そういうことも関係ありません♡
みんなで一緒に、聖き地に立つという経験、真の融合の経験を、受け取りたいです!
みんなで実感したいです♡
“一なる子の完全な復元が、奇跡志向者の唯一のゴール”です。
わたしたちの、たったひとつのゴールです。
これを忘れずにいて、人生が真の意味で<展開>しないはずがないじゃないですか♡
どうぞみなさんご一緒に!
今月のオンラインクラスでも、この心で分かち合えますことを楽しみに!
Blessings,
愛
2024.10.5配信
(繋がってくださっている方に毎月お送りしています)
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イベントのご案内
▶︎Neda Boin来日イベント
音楽を通して心の解放を経験する、
ディープな2日間♡
2日目は満席ですが1日目は受付中です!
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*ヴェリテの学習会・セッション*
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