2025年、夏のオンラインワークショップを開催いたします。
今年も、はぎわらえりこさんと共におこなうことが決定いたしました!
真の豊かさとは——?
お金にまつわる、あらゆる心配や不安、思いグセから解き放たれて、人生のすべてが<真の豊かさ>で満ち溢れていくように、このオンラインワークショップで、軽やかになりましょう♡
▶︎1. テーマと目的
今回の夏のオンラインワークショップのテーマは、
Living Zero〜真の豊かさを生きるための7つのステップ〜。
この世の中では、「豊かさ」という単語からイメージされやすいのは、「お金」でしょう。
お金に関する心配や悩みを持つ人が大勢いて、豊かさとは無縁のように思えているようです。
日本では、あらゆる物価が高騰していっており、「年金問題」などと呼ばれているものもあって、将来に、お金に対して、不安を抱えている人が多く、どこまで信用できるのかわからない、さまざまな情報があふれかえっているようです。
では、ア・コース・イン・ミラクルズ(『奇跡のコース』/『奇跡講座』)では、お金について言及されているでしょうか。
直接的に触れられているところが1箇所、婉曲的に述べられているところが1箇所あります。
直接的に言及されている箇所を見てみましょう。
P3Ⅲ1.誰も治療のために代金を支払うことはできない。癒しは神からのものであり、神は何も求めないからである。2しかし、聖霊によりこの世界の一切が神の計画の遂行を助けるために使われることが、その計画の一部をなしている。3進歩したセラピストにさえ、ここに居る限りは、いくらかの地上的な必要というものがある。
4もし彼に金銭が必要なら、それは与えられる。支払いとしてではなく、彼がその計画にさらに役立つよう助けるためである。5金銭は悪ではない。6それは無である。
7しかし、ここに居る者は誰でも、まったく幻想をもたずに生きることはできない。なぜなら、彼はまだこれから、最後の幻想があらゆるところであらゆる者に受け入れられるように、尽力しなければならないからである。
8彼には、この一つの目的における強力な役割があり、彼はそのために来たのである。9彼は、このためだけに、ここにとどまる。10そして、彼がとどまっている間は、とどまるのに必要なものが彼に与えられるだろう。
『奇跡講座 下巻』/中央アート出版社
(みやすくするため改行を加えており、色付きの強調もしています)
イエスからすれば、お金は悪ではないのです。この世界自体が幻想なのだから、お金もまた幻想(=無)です。
そうは言っても、進歩したセラピスト(サイコセラピスト)でさえ、この世界において、お金が必要だということは大いにあり得ることであり、神の救済計画だけを受け入れて、真の役割を果たすことを目的としているなら、お金をゴールに働くことなしに、必ず、必要なものは何でも、お金も、与えられるのだと教えてくれています。
また、コースにおいてイエスは、すべての問題は——それがどんな形に見えていようとも——、赦さずにいることだけが原因であるということについても伝えています(レッスン193,198)。
ですから、もし、お金のことで困っていたり、不安が消えずにいる(消えたと思っても、また心配してしまうことがある)としたら、<真の赦し>が必要だということです。
Living Zeroとは?
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リヴィング・ゼロ。これはどういう意味かと言うと、すでにお気づきの方もおられるかもしれませんが、『DIE WITH ZERO』をふまえています。
ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO』は有名で、
この本の核心的なメッセージは:
「人生の目的はお金を残すことではなく、充実した経験を重ねることである」
つまり、「死ぬときに銀行口座にお金が残っている=人生の可能性を無駄にした」という考え方です。「働いて、稼いで、老後に使う」のではなく、「今この瞬間に経験へ投資し、豊かな人生を全うする」ことを推奨している本です。
(ChatGPTによる要約内容)
とのことで、『DIE WITH ZERO』——”お金がゼロの状態で死ぬように!”、という、インパクトのあるタイトルの本がありますが、
さらに踏み込んで、ア・コース・イン・ミラクルズの観点から考えてみると、わたしたちが体現したいのは<Living Zero>、“ゼロ”を生きることだと言えるでしょう。
リヴィング・ゼロ。何がゼロでしょう?
お金に対するとらわれ、恐れがゼロ。
必要だと信じているものに対する、凝り固まった考えがゼロ。
自我の思考体系への思い入れゼロ。
レッスン128
私が見ているこの世界には、私が望むものは何もない。レッスン129
この世界を超えたところに、私の望む世界がある。レッスン130
二つの世界を一度に見ることはできない。レッスン131
真理に到達しようとして、それに失敗する者はいない。
いずれは誰もが、この肉体を脇に置いて、いわゆる「死」を迎えます。
それは、随分と老いて生き永らえた先のこととは限りません。
お金を使い果たして、あるいは全部あげてしまって死ぬというよりも、わたしたちが大事にしたいのは、「豊かさ」に対する勘違いを手放し、お金や、この世界のあらゆることについての価値観を爽やかに放棄し、<真に豊かに生きること>ではないでしょうか。
思い残しゼロでいたい。
思い煩うことゼロがいい。
心配しなくても、神の救済計画における自分の役割を果たす意欲があるなら、真の持ち場につく勇気が少しでもあるなら、あとはもう、わたしたちのガイド、ホーリースピリット(聖霊)がすべて整えてくれるのです。
毎日、楽しく生きていられます。毎日、恵みを受け取れます。毎日、真の豊かさを生きていられるのです。
そのためには、<真の赦し>が必要不可欠なのでしたね。
ですから、今回は、
Living Zero〜真の豊かさを生きるための7つのステップ〜。
これをみなさんとご一緒に深めていけたらと思います。
みんなで共に楽しく練習してみましょう!
たとえばこんな思いがあれば、<真の赦し>によって、こうした考えを一掃することができます!
🟣 お金を受け取ることに罪悪感がある
🟣 もっと収入がほしいのに上手くいかない
🟣 貯金が少ないので将来が不安
🟣 お金に対してあまりよくないイメージがある
🟣 収入が少ない自分は無価値だと感じてしまう
🟣 損得勘定からなかなか抜け出せない
🟣 いつもお金をどう工面するか考えてしまう
🟣 聖霊が用意してくれるなんて嘘だと思える
🟣 好きなことで仕事したいけどできずにいる
🟣 ついお金を無駄遣いしてしまう
🟣 自分で稼いでいないことに罪悪感がある
🟣 お金を得るには苦労が必要だと信じている
🟣 お金の管理が苦手で向き合えない
🟣 お金と能力を結びつけて考えてしまう
🟣 豊かさを受け取れると信じきれない
🟣 お金の問題は赦しと関係がないと思える
など
その他、どんな恐れの考え、価値観、ブロックがあっても、<真の赦し>によって解放されます。
“Zero” = 自我の思考体系がまったくないところ。幻想のない、愛だけが在る状態。
“Living Zero” = 評価や意味づけのない、“ありのまま”を生きること。
過去も未来もない、ただ“今ここ”に在る状態。思考や判断を手放して、“今ここ”の静けさに在るという意味とも言えます。
“Zero” = 神(愛)の意志に自分を空け渡した状態。真の創造がなされるところ。聖なる瞬間。
“Living Zero”という言葉は、単に「何もしない」、「空っぽ」という意味ではなく、“自我を手放し、愛だけに従って生きる”という、深い霊的実践の象徴として使っています。
この状態へとシフトするために、それを阻んでいる障壁を直視して、解放されるためのステップをご一緒いたしましょう!
▶︎2. プロフィール
ファシリテーター2人の自己紹介です。
はぎわら えりこ
14歳で母を亡くしたことをきっかけに、「ひとの人生の価値は何によって決まるのだろう」と考えはじめる。答えはあるとき突然、「降って」きた。「誰かのいのちの価値は、生きた時間の長さや、成し遂げたことなどでは測れない。ただわたし自身が心からしあわせで、自分の生を完全に祝福できるときに、人生で起きたすべての出来事と、出会ったすべてのひとに感謝し、完全に祝福して肯定できる」、と。
「でもどうやったらそんなことが可能になるの」と続いて起きた疑問への答えとして、奇跡のコースがもたらされた。その際、「すべての出来事、すべてのひとの背後には神の意志があり、その意志とはわたしの救いだ。なにもかもが、わたしを救うための計画のうちなのだ」というビジョンを見る。その後数日間のあいだ、すべてのひとが自分の救い主に見える、という体験をし、「これはこの道を歩いた先にある、恒常的な体験の予告編だ」と告げられた。以来15年、聖霊のガイダンスに心をひらく練習を続けている。
オンラインで瞑想会を開催したり、セッションを提供している。
https://satomimiya.grupo.jp/
末吉 愛 (すえよし あい)
20代から心理学(特に心理カウンセリング)の学びを深め、心を観ることの重要性に気づいてはいたものの、子供の頃から求めていた<答え>に辿り着くことはできず、その後自然とニューエイジの学びへと導かれる。知りたいと望んでいたものに近づいた感覚はあったが、それでも心から満足できる<答え>を見つけることはできず、「わたしは真理だけを求めています!それ以外は要らない!」と、宇宙に向かって叫んだことがきっかけで出合ったのがA Course in Miracles(『奇跡のコース』)の本。
言葉では「内側を見ることは大切」と簡単に言えるけれども、その奥は非常に深いと気づく。本当に丁寧に内なるガイドと共に観ていくことができたなら、最初は抵抗が起こるとしても、必ず素晴らしい解放を体験し、奇跡を受け取れると実感するようになる。自分自身だけでなく、クラスに参加されている方々も同じように愛と奇跡の豊かな体験が増えており、希望の輪が広がっている。
▶︎3. 日程と参加費
オンライン(Zoom)にておこないます。今回は2枠を設けていますので、ご都合のつくほうにご参加ください。
8月8日(金)
20:00-23:00
8月11日(月・祝)
13:00-16:00
両日参加も可能です。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加費
3時間:8800円
2枠ともご参加の場合は
16600円
★1か月の録画配信つき
(参加された方のみ)
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※ご紹介キャンペーン※
6月開催のマリア・フェリーぺのワークショップにご参加の方で、どなたかにご紹介してマリアのWSに一緒にご参加くださった場合、感謝を込めて、ご本人とご友人(またはご家族)の両方ともに、無料にてこちらのLiving Zeroのワークショップに参加していただけるようにいたします♡
この場合は、マリアのイベントへのお申し込みとお手続きが先となります(ご本人とご紹介くださった方のお名前がわかるようにお知らせください)。マリアのイベントをキャンセルされた場合は、このLiving Zeroのワークショップの参加費が発生いたします、ご了承ください。
なお、上記の日程どちらもご都合がつかない場合でも、1か月の録画配信をプレゼントさせていただきますので、ご遠慮なくお受け取りくださればと思います(この際の録画は、レクチャーやワークの箇所のみで、参加された方々のシェアはカットしたものをお届けします)。
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キャンセルポリシー
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キャンセル料
10日前以降のキャンセル料は料金の 20%
7日前以降のキャンセル料は料金の 30%
5日前以降のキャンセル料は料金の 50%
3日前以降のキャンセル料は料金の100%
※ご返金の際の振込手数料はご負担いただきます
※無断キャンセルの場合は料金の100%です
キャンセル方法
専用のお申し込みフォームからご連絡時に届いた
自動返信メールのアドレスにご連絡ください。
(LINE、メッセンジャーからはお受けいたしません)
当日参加されてからのご返金には応じかねます。
▶︎4. お申し込み方法
上記内容すべてに同意いただける方のみお申し込みください。
以下の注意事項をよくお読みになってください。
一般の方のお申し込み受付開始:
7月7日 21:00
※6月開催のマリアのイベントにご参加の方で、ご友人をご紹介してくださって、その方もマリアのWSにお申し込みくださった場合、その段階でこちらのLiving Zeroのワークショップへのお申し込みができます。7月までお待ちいただく必要はございません。
万が一、ご紹介キャンペーンにてこちらのワークショップにご参加くださる方々によって、満席となりました場合は、日程調整等、検討させていただきます。
初めてヴェリテのイベントに参加される方は、
必ずこちらの専用フォームよりご連絡ください。
ヴェリテのクラス等に参加されたことがある方は
いつものinfo@のメールに直接ご連絡くださって大丈夫です。
お問い合わせフォーム、LINE、メッセンジャーからの空きの確認やお申し込みは承っておりません。
専用フォーム/info@のメールにご連絡いただいた方の先着順にて締め切りとなります。
※お申し込みはすべて末吉が承っております、ご注意ください。
※こちらからの返信があるまで、参加費をお振り込みなさることはご遠慮ください。