漠然とした不安感がやってきたときに、自我(エゴ)の声に耳を貸す、自我を教師とすることはしたくなかったので、ふと近くに置いてあった本を、適当なところで(ガイダンスを求めて)開いてみました。

 

それは奇跡のコースの教師であるジョン・マンディさんの著書で、コースを学び始めた頃はこの本をよく読んでいました。その日ぱっと開いた箇所に書かれてあった言葉を見て、「ああ、また忘れていた」と感じたのですが、そこにはこう書かれてありました。

 

本当に尋ねられるべき質問は、なぜホーリースピリットの声を聞くことができないかではなく、なぜホーリースピリットがするように求めていることを聞かないのかということです。そうすれば、ホーリースピリットの声をもっと聞くことができるというのに。

(『『奇跡のコース』を生きる 入門から実践まで』/ジョン・マンディ/ナチュラルスピリット)

 

一歩退くことを忘れていた、すべての判断を任せることを忘れていた、ゆだねることを、信頼することを。そのことに気づくことができ、すぐにしずかな時間を持ちました。「漠然とした」というのはもちろん「ごまかし」であって、見ないようにしていた部分があったのです。そこにホーリースピリットによって光が当てられ、わたしの不安(もっと言うなら罪悪感)が溶けていくような感覚がありました。

 

わたしはものをわかっている、わたしは自分で解決できる、行動面でわたしが解決することがわたしの責任。そのような間違った考えを持っていると、当然のことながら、心は――疲れるはずはないというのに――疲弊してしまいます。

わたしは何を見るかについて責任があるのでした。知覚の修正を助けてもらえるよう祈ることが、大切なのでした。

 

祈ると、本当に心が軽くなりました。どうして初めからホーリースピリットに尋ねなかったのだろうと、すこし笑えてきます。自我が求めている「解決」は、ちっとも重要ではなくて、本当の「解決」はそこにはないということ、すでに問題は解決されているということを感じることができました。

 

どんなことより、この心の訓練が大切だと感じます。自我の誘惑には、注意深くありたいものです。

 

 

 

 


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末吉愛のプロフィール


カウンセラー

ドリーン・バーチュー博士公認
Angel Therapy Practitioner®

私学の中高一貫校で国語の講師として10年間務める。
 
20代の頃、ニューヨークなどでカウンセリングについて学びを深め、26歳から心理カウンセラーとして活動し、28歳で起業。
 
その後数々の奇跡が起き、自分では申し込んでいないのに、ドリーン・バーチュー博士から直接、オラクルカードリーディングについて学ぶ機会に恵まれ、Angel Therapy Practitioner®として活動するように。
 
その後依頼を受け、梅田蔦屋書店、なんばCITYの旭屋書店にてオラクルカードリーディングのセッションやミニ講座も担当。




オラクルカードリーディングについては500名以上にレクチャー、心のケアに携わった人数は4000名以上。セッションは10000件ほどになる。




かつては、自分の存在価値がまるでないと感じ、無力感や痛みを抱え、人と関わることが苦手でふさぎこみがち、虚無感と無価値感に耐え切れずリストカットをしていた頃もあったが、
 
「わかち愛」という、眠っている才能を呼び覚ます大切なエッセンスを知り、人生の大きなシフトを経験する。
 
自分に自信を持てずにいる人が、誰にでも与えられている「わかち愛ミッション」を思いだし、内なるガイダンスを受け取って軽やかに人生を切り拓き、愛と喜びを経験できるようサポートしている。

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