あなた本来の輝きを呼び覚ますお手伝いをする,
わかち愛カウンセラー
末吉 愛です。
今日は、
カウンセリングの4つの「きく」力について
お伝えしますね^^
癒しやスピリチュアル分野でプロとして
お仕事をしていくなら、
カウンセリング力を養っておくことを
お勧めします^^
最近は、
カウンセリングのことについても
ここ数回、お伝えしてきました◎
カウンセリングが専門でなければ
高いスキルを持たなくてもよいとおもいますが、
「わかち愛ビジネス」をするうえでは
欠かせないチカラだと言えます。
わたしの言っているカウンセリング力というのは
主に「きく」チカラのことですが、
この「きく」には以下の4つの段階があります。
♥2♥ 状況を訊く
♥3♥ 価値観に関して聴く
♥4♥ 問題の本質について聴く
前回は1つめ「主訴を訊く」ということと、
2つめの「状況を訊く」ということについて
述べましたので(こちら)、
今日はこの続きについて書いてみますね^^
3つめのステップは
「価値観に関して聴く」です。
セッションにおいて最も重要なことは、
ものの見方を変えるための
サポートをすることです。
ものの見方を変えるためには、
どんな見方をしているのかを知る必要があります。
どんな誤った考え、捉え方をしているかを知らずに
それを「変える」ことはできません。
誤った考えというのは、
道徳的ではない考えのことではないし、
ネガティブな考えだけを指すのではありません。
価値観という価値観すべてのことです。
「正しい価値観」というものはありません。
「正しいと勝手に決めつけたものの見方」があるだけです。
セッションをおこなうときは、
この価値観を
しっかりと見なければなりません。
どんな価値観があるかを
自分ひとりで見ていくことは難しいかもしれませんが、
カウンセラーが質問をしていくことで
クライアントは自分がどんな価値観を
持っているのかに気づくことができます。
客観的に見ることができますね^^
クライアントさんが持っている価値観、
制限のある思考、囚われを明確にしていくためには
「質問」がとても重要で、
クライアントさんは、質問に対して考えることによって
自分のなかのさまざまな思いに気づくことができます。
カウンセリング力=質問力
と言うことができますね^^
え・・・じゃあ、どんな質問をすれば
相手の価値観を聞き出せるのだろう
そんなふうに思われるでしょうか。
確かにコツはありますし、
プロコースでは質問の練習をおこないますが
最初に気にするところは、
そこではないんです^^
使える質問をたくさん憶えよう!
というふうに考えるのではなくて・・・
自分自身の価値観という価値観、
考えという考えに疑問を持つことが
何よりこの「質問力」を
高めることになります。
自分自身が
ものの見方を変えてゆくことを
怠っておきながら、
他者のサポートをすることはできません。
相手の価値観に
自分の価値観で答えるだけ、
自分の価値観からしゃべるだけ、
などというのは
カウンセリングでもなんでも
ありませんよね^ ^;
今日は、
「価値観について聴く」うえで
前提となることをお話しました◎
自分のものの見方を変えることを日々続ける
これですね^^!
今日はこれだけをまず
インプットしてみてください◎
続きはまた次回
丁寧に書いてみたいとおもいます♡
Blessings,
愛
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