『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson329:わたしは、あなたが意図することをすでに選択しています。
神の意志すること以外に、何を思うことができるでしょうか。
わたしが個人的に何かを思うことができると考えるのは、妄想なのでした。
わたしが個人的に何かを思うことができると考えるのは、妄想なのでした。
この世界がリアルだと、どんなに信じ込もうとしても、限界があります。
贖罪がすべての者に受け入れられるようになるのは、単なる時間の問題である。これは、最終的な決断が避けられないということであるから、自由意志と矛盾するように思えるかもしれないが、そうではない。あなたはぐずぐずと時間をかけることも、どこまでも先延ばしすることもできるが、創造主はあなたが誤った創造をする能力に限界を設けたため、あなたは創造主から完全に離れ去ることはできない。幽閉された意志は、その極限においては、まったく耐えられなくなるような状況を生み出す。苦痛に対する許容度は、高くなることはあっても限界のないものではない。いずれは誰もが、たとえ漠然とでも、もっと良い道が必ずあるはずだと認識し始める。
(『奇跡講座 テキスト編」第2章/中央アート出版社)
真実においては、神の意志(1番目)のみがただあるだけなのに、それに抗って2番目の意志(分離)を選んだつもりになってきた。
分離を選ぶことは、孤独を、苦痛を選ぶことと同じです。ひた隠しにしている(つもりになっている)罪悪感に苛まれるのみです。
そのような苦痛に、どこまでも耐えられる者はいない。
神の意志にそむくことは、正気を失った者だけに意味のあることである。真実を言えば、それは不可能である。…(中略)…あなたは、一度たりとも自分のアイデンティティーや、それを全一性と平安の中に維持している延長を失ったことはないということに、自身を持ちなさい。
奇跡は神の意志と調和している。神の意志をあなたが知らないのは、あなた自身が何を意志するかについて混乱しているからである。ということは、あなたが自分とは何かについて混乱していることを意味する。あなたが神の意志そのものであるのに神の意志を受け入れないのであれば、あなたは喜びを拒否しているということである。
(『奇跡講座 テキスト編」第7章/中央アート出版社)
神の意志自体は、聖霊が教えるレッスンではない。なぜなら、神の意志はあなたの本性そのものだからである。聖霊が教えるレッスンとは、あなたの意志と神の意志はひとつのものなのだから、それらが調和していないことはあり得ない、というレッスンである。これは、自我が教えようとすることのすべてを取り消すことに他ならない。
神の意志を完璧に果たすことこそが、十全に知られ得る唯一の喜びと平安である。なぜなら、それは十全に経験され得る唯一の機能だからである。ということは、それが達成された時には、他の経験はなくなるということである。だが、その達成は、他の経験を求める願望によって阻まれる。なぜなら、神の意志とは、完全に自発的に意志するという経験であり、それをあなたに強要することはできないからである。聖霊はどのようにしてこのことを教えるべきかを理解しているが、あなたは理解していない。だからこそ、あなたは聖霊を必要としており、神が聖霊をあなたに与えたのである。聖霊の教えだけが、あなたの意志を神の意志へと解き放ち、神の力と栄光に結びつけ、それらをあなたのものとして確立する。
(『奇跡講座 テキスト編」第8章/中央アート出版社)
神の計画は単純であり、決して堂々めぐりをしたり、自己破綻をきたしたりしない。神には自己を延長させる者以外のいかなる想念もなく、この中に、あなたの意志も含まれているはずである。したがって、あなたの中には神の意志を知っていて、それを共有している部分があるはずである。そうでしかあり得ないものについて、そうであるかどうかを問うことには、意味がない。しかし、そうであるものをなぜあなたが自覚していないかを問うことには意味がある。なぜなら、あなたの救済のための神の計画が完全であるのなら、この問いには答えがあるはずだからである。そして、その源は不完全性を知らないものであるから、その計画は完全なはずである。
(『奇跡講座 テキスト編」第21章/中央アート出版社)
ワンネスと創造、延長以外にないのだから、ただそれだけを望む。
それ以外のものを選ぶことなど——真実に対極はないのだから——できるはずがない。
それ以外のものを選ぶことなど——真実に対極はないのだから——できるはずがない。
神の意志でないものがあると妄想することには、何の意味もないし、神の意志とはわたしなのだということを疑うことにも何の意味もない。
ホーリースピリットに、自我の教えることのすべてを取り消してもらうこと、そうしてわたしの意志と神の意志は調和しているのだということを、みなひとつであり、永遠に愛を延長してゆくのだということを、その喜びと幸せを思いだしたい。それだけです。
Blessings,
愛
愛
2019.3.25
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック12 創造の海へ/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック12 創造の海へ/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)