『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson321:父よ、わたしの自由は、あなたの内にのみ存在しています。
  
今日のレッスンを通して、自由というのは神の子であることだと感じました。
 
自由について、復習してみます。
 
自由とは、神の子の本性と神の本性を認めることであり、神の子らにあなたが差し出せる唯一の贈り物である。自由は愛であるから、それはすなわち創造である。

(『奇跡講座 テキスト編』第8章/中央アート出版社)
 
 
決断の力は、この世界の囚人としてのあなたに残された唯一の自由である。あなたには世界を正しく見るという決断をすることができる。

(『奇跡講座 テキスト編』第12章/中央アート出版社)
 
 
あなたには自由を放棄する自由はなく、それを拒む自由だけがある。あなたは神が意図しなかったことを行うことはできない。なぜなら、神が意図しなかったことは起こらなかったからである。

(『奇跡講座 テキスト編』第10章/中央アート出版社)
 
 
あなたが肉体を自分自身として知覚している限り、自由はありえない。肉体は一つの制限である。肉体の中に自由を追求しようとする者は、あるはずのないところに自由を探している。心が自由になれるのは、自らを肉体の中に存在するものと見なさなくなったときであり、自分が肉体にしっかりと固定され、肉体の存在によってかくまわれていると思わなくなったときである

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン199/中央アート出版社)
 
 
この夢の、牢獄の世界の中で、あっちへこっちへ好きに動けることを自由と呼ぶこと——好きなときに好きなところへ行ける自由、好きなものを買える自由、好きにできる自由などというものに憧れること——は、まったく意味のないことです。
 
そのようなものは自由ではありません。
囚われの身となっていながら、AからBに移れることを喜んでも、そこに真の幸福はありません。
依然としてそこは制限のある、痛みの世界です。
 
神の子であることをほんとうに思いだせたら、真の自由を思いだせる。
自由とは、この世界を超えることによって経験できるもの。そのように感じます。
 
 
父よ、わたしの自由は、あなたの内にのみ存在しています。
 
Blessings,
 
2019.3.17
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック12 創造の海へ/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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