『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson282:今日、わたしは、愛を恐れません。
 
今日はこのことを、一緒にわかち合う日となりました。
 
ところで今日の祈り(前半)にはこうあります。
 
父よ、あなたの名は愛であり、わたしの名も同じです。
これこそが真実です。
真実に別の名前をつけて真実を変えることなどできるでしょうか?

 
初めてこのレッスンに出合ったとき、少しこそばゆい感じがしました。
わたしの名前がまさに「愛」だからです。
 
自分の名前というのは、自分で決めて生まれてくる‥ということを何度か聞いたことがありますが(それもまた「幻想」であることには違いないのですが)、わたしはほんとうに、神の子であるという真実を、真の自己を思いだしたくて、それを人々とわかち合いたくて、「愛」という名前を選んだのだろうと思います。記憶はないにしても。きっと強いコミットだっただろうという気がするのです。
 
 
神が愛だということ、わたしが愛だということ。
それをほんとうに受け入れるなら、恐れることなど有り得ないし、ほんの一瞬でも動揺することなどあるはずがありません。
何も警戒することはないし、何の心配もない。
 
疲れを感じたり、ほんの少しため息をもらしたり、一瞬眉根を寄せることが、心が揺れることがあるなら、完璧な平安を感じられないわずかな時間があるのなら。神が愛であり、わたしが神の子、愛そのものであるという事実に、背を向けているということです。
 
神が愛であるという事実は、信じることが必要なのではなく、受け入れることが必要である。あなたが事実を変えることは不可能であるが、事実を否定することはまさしく可能である。あなたが両手で自分の目を覆うなら、視覚の法則を妨げるので、見ることができない。もしあなたが愛を否定するなら、愛を知ることはできない。その理由は、あなたからの協力が、愛の実存の法則だからである。あなたは自分で作り出さなかった法則を変えることはできない。そして、幸福の法則はあなたのために創造されたのであって、あなたによって創造されたのではない。

(『奇跡講座 テキスト編』第9章/中央アート出版社)
 
 
恐れと愛だけが、あなたが抱くことのできる感情である。そのうちの一つは否定から作り出されたので、偽りである。そして否定は、否定されているものの存在を信じることで成り立っている。…(中略)…愛を隠蔽することだけが恐れの目的であった。

(『奇跡講座 テキスト編』第12章/中央アート出版社)
 
 
愛に背を向けても、愛を消すことはできない。
どんなに愛を否定しても、愛が離れることはない。
 
もう無駄な抵抗はやめて、素直に・・・神のもとに還りたい。
これ以上、時間を浪費することはしたくない。そう思います。
 
何度でも、選び直し、愛を恐れず、神を恐れず・・まっすぐに向かいたい、「最後の一歩」まで進みたいと思います。
 
Blessings,
 
2019.2.6
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック11 蘇生する自己/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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