『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson279:創造されたものの自由がわたしの自由を約束します。
 
ほんとうは分離など一度も起きてはおらず、この夢はすでに終わったこと、なかったことなのだから、不安を抱くのではなくむしろ安心していたいものです。
 
自由については、テキスト第8章にこのように書かれていました。
 
神があなたなしに存在することを意志できないのと同じように、あなたも神なしに存在しようと意志することはできなくなる。これが自由であり、これが喜びである。このことを自分自身に拒むなら、あなたは神に対して神の国を拒否していることになる。神はこのことのためにあなたを創造したからである。

 
自由とは、神の子の本性と神の本性を認めることであり、神の子らにあなたが差し出せる唯一の贈り物である。自由は愛であるから、それはすなわち創造である。あなたが幽閉しようとする相手を、あなたは愛してはいない。したがって、あなたは、自分自身を含む誰かを幽閉しようとするとき、その人を愛することはできず、その人と一体感をもつことはできない。自分自身を幽閉するとき、あなたは自分が私および父と同一だという真の自己認識を見失っている。あなたの自己認識は父と子の両方との同一性の認識である。

 
誰のことも、肉体とは見ない。神の子としての輝きを見させていただく。それは、わたしの輝きでもある。
わたしはすべてとひとつであり、確かに自由であるということを、心の眼で見て、心で深く経験していきたいとおもいます。
 
Blessings,
 
2019.2.3
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック11 蘇生する自己/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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