『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson246:わたしの父を愛することは、父の子を愛することです。
 
祈りの前に書かれている文章を含め、ほんとうに忘れずにいたいと感じました。
 
心に憎しみがあっても神への道を見いだすことができる、などと考えることがにようにしてください。神の子を傷つけようとし、それでもその神の子の父や自分の真の自己を知ることができるなどと考えることがないようにしてください。

と、続きます。
 
憎しみというほどの感情は持っていないと思って、さらっと読んで通り過ぎないようにしたいものです。
ちょっと苛立ちを覚えることがあるとしたら、それが憎しみの片鱗でなくて何だと言うのでしょうか。
 
誰かをジャッジすること、相手を肉体だと見ること(制限のある存在、脆い存在だと見なすこと)が、神の子を傷つけようとしていることでなくて、いったい何だと言うのでしょうか。
 
愛そのもの、清らかさそのものだと見えていないなら、神の子を否定しているのだし、つまりは神を否定しているのです。
 
そのような狂ったことをするのではなく、ほんとうに深く‥愛することを選びたいものです。
 
 
 
もし兄弟の誰かを見捨てるなら、あなた自身と神を見捨てることになる。あなたは彼らをありのままに見ることを学び、彼らもあなたと同じように神に属していることを理解しなければならない。

(『奇跡講座 テキスト編』第5章/中央アート出版社)
 
 
あなたと同じように創造された者たち全員を尊ぶまでは、あなたは自分自身の完全無欠性を知ることができない。

(『奇跡講座 テキスト編』第7章/中央アート出版社)
 
 
 
今日の祈りの前半。
 
父よ、わたしは、わたしがあなたのもとへ行くために、あなたが選んでくださる道を受け入れます。
その意志において、わたしは成功するからです。なぜなら、それがあなたの意志だからです。

父の意志、神の意志とは――?
 
 
父の意志を聞くことはあなたの意志を知ることだと学ぶあなたは、幸いである。神と同質のものであることがあなたの意志であり、そのようであることが、神の意志だからである。神の意志は、神の子が一なるものであること、そして神の一体性の中で神とひとつに結びついていることである。だからこそ、癒しとは、あなたの意志は神の意志だという認識のはじまりなのである。

(『奇跡講座 テキスト編』第11章/中央アート出版社)
 
 
究極的には、誰もが神の意志を必ず思い出す。なぜなら、究極的には誰もが必ず自分自身を認識するからである。この認識は、自分の意志と神の意志がひとつであることの認識である。

(『奇跡講座 テキスト編』第9章/中央アート出版社)
 
 
 
わたしの父を愛することは、父の子を愛することです。
 
心から・・・
 
Blessings,
 
2019.1.1
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック10 特別性の終焉/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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