『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson245:父よ、あなたの平和はわたしとともにあります。わたしは、安全です。
 
今日の祈りは美しく、胸に響くものでした。
毎日、この心でいたいとおもいました。
 
途中に、こうあります。
 
あなたの平和を、苦痛を味わい、喪失を嘆き、希望も幸せも奪い去られたと考える人たちに与えます。
わたしの父よ、その人たちをわたしのもとへ送ってください。
あなたの平和をわたしに持っていかせてください。

 
アッシジの聖フランチェスコの祈りを、毎朝祈っていたときのことを思いだしました。
 
主よ、わたしをあなたの平和の道具にしてください。
憎しみがあるところに愛をもたらす人に、
争いあるところにゆるしを、

疑いあるところに信仰を
絶望あるところに希望を
闇あるところに光を

悲しみあるところに喜びを
もたらす人にしてください。

 
主よ、慰められるよりも慰めることを
理解されることよりも理解することを

愛されるよりも愛することを
求めることができますように。

 
 
学校で働いていたとき(クリスチャンではないし、クリスチャンの学校ではなかったのですが)、朝家を出る前に祈っていたのですが、
 
教鞭をとりにいっていたというよりも、生徒たちや同僚の先生たちの相談に乗るために学校に行っているのではないかと思えるような、そんな日々でした。
 
罪のなさを、素晴らしさと輝きを、しっかりと見せていただき、その美しさをお伝えすることがわたしの役目なのでした。
 
教室で、あるいは職員室で、廊下で。涙を流すそのひとに寄り添って、一緒に、「確かに愛されている」、「確かに罪はない」ということを受け取らせていただいていたのを憶えています。
 
たとえば今日は大晦日で、自宅で静かにすごしたのですが、家族との愛のわかち合いもまた、わたしがさせていただけることなのだと感じます。
 
いつも、どこにいても、「与えるためにここにいる」ということを、ほんとうに謙虚に引き受けるならば、そうして、ホーリースピリットにゆだねるなら、「わたし」は、「わたし」を超えるのだとおもいます。
 
 
父はあなたを通してご自身の平安を延長させることを意志している。
平安を延長させるというあなたの使命を受け入れたとき、あなたは平安を見出すだろう。それを顕現することによって、それを見ることになるからである。その聖なる証人たちがあなたを取り囲むだろう。なぜなら、あなたが彼らに呼びかけたからであり、彼らはあなたのもとに来るからである。

(『奇跡講座 テキスト編』第12章/中央アート出版社)
 
 
Blessings,
 
2018.12.31
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック10 特別性の終焉/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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