『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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あなたの心のみが恐れを生み出すことができる。
恐れの中に生きる者は誰も本当に生きてはいない。
神は恐れの作者ではない。あなたがそうである。
▶Lesson5
わたしは自分が考えているような理由で動揺しているのではありません。
▶Lesson6
わたしが動揺しているのは、そこに存在しないものを見ているからです。
▶Lesson11
わたしの意味のない思いが、わたしに意味のない世界を見せています。
▶Lesson13
意味のない世界が、恐れを引き起こしています。
▶Lesson14
神は、意味のない世界は創造していません。
▶Lesson128
わたしが見ている世界は、わたしが望むものを何ももっていません。
自分自身を神の子であると受け入れないということは、分離を選ぶということであり、幻想を見ることを選ぶということ、存在していないものを見るということを選んでいるということ。つまり、痛みを、苦しみを、嘆きを。
けれども、思いだしたいことは、
▶Lesson129
この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。
▶Lesson48
恐れるものなど、何ひとつありません。
▶Lesson160
わたしはわが家にいます。ここでは、恐れはよそ者です。
わたしたちが抱ける感情は、愛と恐れだけだとテキストで述べられています。恐れが偽りであるとも。
恐れの目的は、愛を隠蔽することなのです。
恐れを実在のものとして捉えるということは、神を否定するということにほかなりません。
そのようなことは、もうしたくありません。
攻撃も、恐れも、正当化されない。
ゆるしは、正当です。
今日の祈りに、このような言葉があります。
今日こそ、あなたの子を認め、その人を解放するために、わたしたちに信頼心を与えてください。
あなたの名において、わたしたちが、その人をゆるせますよう。
そして、その人の聖性を理解し、その人へのあなたの愛と同様の愛を、感じられますように。
赦しは常に正当である。それには確かな根拠がある。あなたは赦すべきでないものを赦すのではなく、罰を必要とする真の攻撃を大目に見るのでもない。救済は、実在するものに対して不適切であるような、不自然な応答をするよう求められることの中にはない。そうではなく、もとより起こってはいないことを知覚しないことにより、実在しないものに対して適切に応答するようにと、あなたに求めるだけである。
(『奇跡講座 テキスト編』第30章/中央アート出版社)
在るのは、神と、神の子。聖霊。その一体性そのもの。それだけなのでした。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック9 祈りのある生き方/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)