『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson231:父よ、わたしは今日、あなたを思い出すことだけをします。
今日の祈りに、こう書かれているところがあります。
 
父よ、あなたの愛以外、わたしには何を探し求めることができるでしょう。
おそらくわたしは、何か他のもの、わたしが数多くの名前で呼んできた何かを探し求めていると思っています。
それでも、あなたの愛こそが、わたしが探し求め、つねに探し求めてきた唯一のものです。

 
ワークブックのレッスン127で、神の愛以外に愛はないということを学びました。
 
愛の意味はあなた自身の意味であり、神ご自身と共有されている。あなたの本性はすなわち神の本性だからである。神の愛のほかに愛はなく、神の本性が、存在するすべてである。

 
あなたの真の自己を見つけようとして、この世界の中を探すのはやめなさい。愛は、闇と死の中には見つからない。しかし真に見える目と、愛の声が聞こえる耳には、それはまったく明瞭である。

(『奇跡講座 ワークブック編』レッスン127/中央アート出版社)
 
 
ほんとうに心から、神の愛を求めたことがあっただろうかと思いました。愛の意味を知らないわたし(T-12Ⅴ.6:1)は、ただこうして祈ること、そうしていくつもの奇跡をとおして、真のアイデンティティを思い出すこと、神を思い出すこと、それをほんとうに願うことだけができる――。
 
 
父よ、わたしは今日、あなたを思い出すことだけをします
 
それは、すべてのなかに、神を見ることだと感じました。

 
Lesson30
神は、わたしの見るすべてのものの中に在る。なぜなら神はわたしの心の中に在るから。
 
これは、実は毎日思い出すアイディアです。
道を歩いているときや、ふとしたときに、何かを見たときに、これが思い出されます。
 
 
テキストを開いてみたら、このようなところを見つけました。
 
あなたは父を思い出したいだろうか。神の子を受け入れなさい。そうすれば、あなたは父を思い出すだろう。…(中略)…神の子が居るところには、父も居るはずである。

(『奇跡講座 テキスト編』第11章/中央アート出版社)
 
 
わたしはひとりで、父を、真の自己を思い出すのではなく、兄弟姉妹をとおして、思い出させていただける。
それを忘れずに、ゆるしをとおして、奇跡を目撃することをとおして、すべてに神聖性を見せていただくことをとおして、神のみもとに戻る。
 
わたしの願いは、これだけです。
 
Blessings,
 
2018.12.17
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック9 祈りのある生き方/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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