『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson230:今こそ、わたしは、神の平和を求め、見いだすつもりです。
神の平和、神の平安というものは、ホーリースピリットをとおして、惜しみなく愛を差し出すことによって思いだせるもののように感じます。
 
わたしにだけ、やって来るものではなく、ずっと在るもの。みなひとつであり、そのひとつであるわたしたちは、神の平安のなかにいて、ただの一度も離れたためしはないということを、本当に思いだしたいと願うなら、求めるなら、必ず思いだすことができる、と。
 
そうであるにもかかわらず、心がほんの少しでも揺れるときがあるということは、やはり抵抗している思いがあるということになります。
 
 
このコースは、あなたのために設定したゴールは幸せと平安であると、はっきり述べている。それでも、あなたはそれを恐れている。それがあなたを自由にすると、幾度となく告げられてきたが、それでも、あなたは時として、まるでそれがあなたを幽閉しようとしているかのように反応する。あなたはしばしば、自我の思考体系よりもこのコースのほうをあっさりと退けてしまう。ということは、あなたはこのコースを学ばないことによって自分自身を守っていると、ある程度まで信じているに違いない。そしてあなたは、自分を守ることができるのは、自分の無罪性だけだということに気づいていない

(『奇跡講座 テキスト編』第13章/中央アート出版社)
 
 
こんなにもはっきりと述べられています。ふふ、と笑ってしまう気持ちと、ああ、と苦笑いしそうな感じ。
幸せと平安を、心から望むなら、コースの教え、聖霊の声より自我の声に耳を傾けるなど、あり得ないことです。たとえそれが、ほんの一瞬であるとしても。
 
 
Lesson185
わたしは、神の平和を望みます。
 
このレッスンで、とても大切なことを学びましたし、
 
第6章には、
平安をもつためには、平安を学べるように平安を教えなさい。

と述べられており、これについても学んだはずです。
 
 
何を見ても、どこを、誰を、いつ見ても、そこに神の愛を、神の平安を見る。それだけを続けようと思います。
 
神のみから生じている心の力と壮大さは、もしあなたがそれを本当に見るならば、あなたに平安をもたらすことしかできない。もしあなたが恐れているとしたら、その理由は、そこに存在しない何かを見たからである。だが、あなたはその同じ場所に、私たちを創造した心の完璧な安全さの中に居る私とすべての兄弟たちを見ることもできたはずである。なぜなら、私たちは父の平安の内に、そこに居るからである。そして、父はあなたを通してご自身の平安を延長させることを意志している
平安を延長させるというあなたの使命を受け入れたとき、あなたは平安を見出すだろうそれを顕現させることによって、それを見ることになるからである

(『奇跡講座 テキスト編』第12章/中央アート出版社)
 
選ぶなら、ほんとうに、経験できる。
ただ謙虚に、続けていきたいと思います。
 
Blessings,
 
2018.12.16
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック9 祈りのある生き方/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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