『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson227:今こそ、わたしの聖なる解放の瞬間です。
今日の祈りによって、憑きものが落ちたような、そんな、清浄な心に戻ったような感覚がありました。
幻想の思いがすーーっと下へと剝がれ落ちてゆくような。浄化された心地でした。

祈りの冒頭に
 

父よ、今日は、わたしが自由になる日です。
わたしの意志は、あなたの意志だからです。

とあります。
 
テキストのなかで、何度か「あなたが神の意志」ということが述べられており、
 
神の意志を完璧に果たすことこそが、十全に知られ得る唯一の喜びと平安である。

ということや、

あなたのための神の意志が完全な平安と喜びであるというのなら、それのみを経験しているのでない限り、あなたは神の意志を認めることを拒んでいるに違いない。神の意志は永遠に不変であるから、揺れ動くことはしない。あなたが心安らかでないとき、その唯一の理由は、自分が神の中に居ると信じてはいないからである。だが、神はすべての者の中に居るすべてのものである。神の平安は完全なものであるから、あなたもその中に含まれているはずである。

(『奇跡講座 テキスト編』第8章/中央アート出版社)
 
こうしたことが明確に述べられています。
 
 
自由については、同じく第8章でこう書かれています。
 
神があなたなしに存在することを意志できないのと同じように、あなたも神なしに存在しようと意志することはできなくなる。これが自由であり、これが喜びである。

 
神から離れて思うことなどできず、この世界は幻想であって実在してない。わたしが間違っていたのだということ。幻想をもうすっかり手放してよいのだということ。
 
実在だけを受け入れる、という姿勢を崩すことなく貫くこと。それをこそ、日々続けようと思いました。
 
 
 
Lesson14
神は、意味のない世界は創造していません。

 

 

Lesson30
神は、わたしの見るすべてのものの中に在る。なぜなら神はわたしの心の中に在るから。

Lesson31
わたしは、わたしの見ている世界の被害者ではありません。

Lesson32
わたしの見ている世界は、わたしがつくり出しました。

Lesson33
世界については別の見方があります。

Lesson34
わたしは、この代わりに平和を見ることができます。

 

大事なことは、これらのレッスンですでに学んでいます。

 

Lesson45
神とは心であり、神の心と共に、わたしは思います。

このレッスン45の第一段落に

あなたが見ていると思っているものは、心眼(ヴィジョン)と少しも関係がないのと同様に、あなたの真の想念は、あなたが考えていると思っているものとは違う。実在するものと、実在するとあなたが思っているものとは、何の関わりもない。あなたが自分の考えだと思っているものは、どこから見ても、あなたの真の想念とは似ても似つかない。あなたが見ていると思っているものと、心眼(ヴィジョン)があなたに見せるものとの間には、どんな類似性もない。

(『奇跡講座 ワークブック編』/中央アート出版社)
 
と書かれています。
 
 
これまで学んできたレッスンをしっかりと深く心で受け入れつつ、今日の祈りをおこなうと、ただ言葉を読んで祈ったふりをしているだけ、ということにはならず、確かにこの祈りは、わたしの思い、わたしの願いなのだと感じられます。
 
丁寧に祈ることを続けていきます。
 
 
Blessings,
 
2018.12.13
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック9 祈りのある生き方/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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