『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson224:神は、わたしの父であり、御子を愛しておられます。
 
レッスンの最初のパートで、
 
わたしの真のアイデンティティはまったくゆるぎないものであり、非常に気高く、罪がなく、壮麗かつ偉大であり、ひたすら慈悲深く、罪悪感をまったくもちません。だから、天国は、わたしの真のアイデンティティが光を注ぐのを待っています。わたしの真のアイデンティティは、この世界をも輝かせるのです。

と書かれています。

初めてワークブックに取り組んでいた頃は、こうした内容をすんなり受け入れることは難しかったように思います。
けれども今日は、すーーーっと心に入ってゆく感じがしました。しずかな喜び、安心感とともに。

ある方におこなったヒーリングのことを思いだしました。
奇跡のコースの教えをもとにしたヒーリングで、相手の方の完璧さを見させていただき、ともに受け取るヒーリングです。

そのときホーリースピリットによって見せてもらったビジョンが思いだされたのです。
それは月光に照らされた、美しい湖面でした。

まったく動じない、ゆるぎないもの、しずけさ、穏やかさと強さ。平安と、深い信頼。そうしたものを感じました。
そのビジョンをとおして、その方の完璧さ。真の自己の美しさを見させていただいて、わたしは、「わたし」とは本来、こうなのだと思ったのです。

あれこれ考え、心を揺らし、不安を感じたり、不足感を抱いたりしているわたしはわたしではなく、むろんこの身体はわたしなどではなく、この湖のように、少しも揺るがず、しずかで、穏やか、清らかで、強い。この確かさと優しさが、わたしなのだ、と。すべてのひとが、このように美しいのだと。

 

今日の祈りでは、こうべを垂れて、手を合わせ、感謝する、敬意を示すビジョンが見えました。
なぜか、最初はガンジーが、次にマザーテレサが見えました。

ゆるしというただ一つの役割を受け入れ、それのみをおこなうこと。
神に敬意をはらうことは、神の子である兄弟姉妹に敬意をはらうことと同じであるようにおもいます。

完全な、神の使徒になりたいというのが、わたしの願いです。

神は、わたしの父であり、御子を愛しておられます。

このことを、わたしはあり方として示してゆくことが、兄弟姉妹の誰もがそうであるということを、ホーリースピリットをとおして見させていただくことが、世界へ届けてゆける、ほんとうの贈り物なのだということを、深く受け入れたいとおもいます。

Blessings,
 
2018.12.10
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック9 祈りのある生き方/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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