奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson213:復習6 Lesson193

 
わたしは身体ではありません。わたしは自由です。
わたしは、今でも神が創造されたままのわたしだからです。

Lesson193
すべてのことは、神がわたしに学ばせようとしている教えです。

今日はこのレッスンの復習です。

すべてのことは、教えだと言われたときに気をつけたいことは、自分勝手に考えた「教え」や「学び」ではないということだと思います。

わかりやすい例で言うと、嫌な人、非常識な人のことを「反面教師」だとして、それを「学び」だと捉えるという姿勢。これは、明らかに間違っているのだということが、このレッスン193でわかります。

 ゆるしなさい。そうすればあなたは、これを別の見方で見るようになります。

これが、あなたがあらゆる試練、苦痛、苦しみの中にいるときに、そのかたちにかかわらず、ホーリースピリットが伝えてくれる言葉です。この言葉によって、誘惑にそそのかされることはなくなり、罪悪感は放棄されて二度と崇拝されなくなります。この言葉が、罪の夢を終わらせ、あなたの心から恐れを取り除きます。この言葉によって、救いが全世界にやってくるのです。

 

今日のレッスン213では

教えとは、わたしを傷つけているわたしがつくり出した思いの代わりに、神がわたしに差し出してくださる奇跡のことです。神から学ぶことが、わたしが解放される道となります。だから、神の教えを学び、自分の教えは忘れることを選びます。

と書かれています。

自分の教えは忘れる。これがとても大切だと感じます。

テキスト第14章(『奇跡講座 テキスト編』/中央アート出版社)にとても大事なことが述べられています。

あなたの役割はきわめて単純である。あなたはただ、自分がこれまでに学んだ一切を自分は望まないと認識すればよいだけである。教えてもらえるように求めなさい。そして、自分が学んだものを、自分の経験に基づいて確認してはならない。あなたの平安が何らかの形で脅かされたり、乱されたりしたときには、自分自身に向かって次のように言いなさい。

  私には、これを含むあらゆることが、何を意味しているのかわからない。そして、それに対してどう応答すべきかもわからない。だから私は、自分の過去の学びを、今、自分を導く光として用いることはしない

自分が知らないことを自分自身に教えようとする試みをこのように拒否することによって、神から与えられた導き手が、あなたに語るだろう。

 

自分が何も知らないということを常に覚えており、一切を学ぼうとする意欲をもつようになった者は、それを学ぶだろう。しかし、自分自身に頼るとき、彼らは学ばないだろう。自分がすでに知っていると考えることにより、彼らは学ぶための動機を破壊している

(マーカー部分はわたしが引いた箇所です)

 

自分で解釈することで、学んだつもりにならずに、ゆるしを、奇跡を、経験すること。
ただそれだけを忘れずにいたい。それだけを続けていこうと思います。

Blessings,
 
2018.11.29
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック8 豊かさの力学/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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